超低コストEXE-iつみたてファンド　SBI証券の投信マイレージサービスのポイント付与率は？

2017年12月7日証券会社

SBI証券でEXE-iシリーズの

の取り扱いが開始されました。

投信マイレージサービスのポイント付与率

SBI証券のファンド紹介ページでは「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率は月間平均保有額に対し、

ファンド名	ポイント付与率
EXE-iつみたてグローバル（中小型含む）株式ファンド	0.03％
EXE-iつみたて新興国株式ファンド	0.00％

となっています。

対象投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるお得なポイントプログラムです。

投資信託を売買された月もSBIポイントを獲得でき、貯まったSBIポイントは「現金」「他のポイント」「商品」に交換できます。

例えば現金に交換すると、実質的に投資信託保有コストの削減ができます。

一部の超低コストファンドはポイント付与対象外でした。

リニューアルにより、原則すべての銘柄が投信マイレージの対象になりました。

月間平均保有額に関わらず0.05％のポイントが付与されるようになりました。

ニッセイ－＜購入・換金手数料なし＞シリーズなど超低コストファンドは主要ネット証券でポイント付与されるのか。

超低コストファンドはSBI証券が楽天証券を0.002％上回ります。

超超低コストの楽天・バンガード・ファンドの「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率は0.03％のため、楽天証券の方が0.018％上回ります。

の2本は、まだ楽天証券で取り扱いがありません。今後、楽天証券で取り扱いが開始された際、0.048％のポイントが付与されるなら、楽天証券でEXE-iつみたてファンドを購入したほうがいいでしょう。

投信を保有して獲得できるポイントはあくまでオマケです。運用会社が信託約款で定めている信託報酬（変更時は金融庁への信託約款変更の届出が必要）と違います。

ポイントは販売会社がいつでも自由に上げ下げ（あるいは廃止）できるものです。

今後も継続するものとして計算していると、ある日突然　煮え湯を飲まされる可能性があるので注意が必要です。

しかしながら、もらえる物はもらいルールが変わるまで有効活用するのが賢明でしょう。