SBI証券 米国ETF(9銘柄)の買付手数料を無料に
SBI証券が、米国ETF(9銘柄)の買付手数料実質無料化を実施します。
米国ETF(9銘柄)の「買付」手数料実質無料化
「バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)」や「バンガードS&P 500ETF(VOO)」を含めた9銘柄の買付手数料が無料化となります。
通常の買付に加え、人気の米国株式・ETF定期買付サービスでの買付も対象となります。
いつから?
2020年1月2日(木)~
対象銘柄
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P500ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR トラストシリーズ1(SPY)
- ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
- ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS)
- ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
- ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)
対象取引
買付
注意点
- 「売り」取引は手数料がかかります。
- システム対応完了まではキャッシュバックにて実施
- キャッシュバック金額は税込ベースでの計算となります。
- 円貨決済取引の場合は「日本円」、外貨決済取引の場合は「米ドル」でキャッシュバックされます。
情報ソース:SBI証券|各種手数料の無料化および引き下げの範囲拡大のお知らせ
SBI証券で米国株投資を開始するには
外国株口座を開設してから、米国株投資を始めるまでは下記の手順が必要です。
- SBI証券の「証券総合取引口座」と「外国株取引口座」の2つの口座を開設する
- 証券総合取引口座から外国株取引口座へ、円を資金振替するまたは住信SBIネット銀行の外貨預金を入金
- 外国株取引口座で、資金振替をした円を米ドルに為替振替する
- 用意した米ドルで、米国株投資を始める
最後に
今回の対象ETFの買付手数料が0ドルになったことにより、
- バンガード社ETF
- ブラックロック社ETF
- ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社ETF
- ウィズダムツリー社の一部のETF
への投資が更にしやすくなりました。
マネックス証券は買付手数料(税抜)を全額キャッシュバック※消費税分は徴収される。
対してSBI証券は買付手数料を実質無料化※キャッシュバック金額は税込。さらにシステム対応完了後は無料化になります。
SBI証券の方がお得です。
この違いは、現金によるキャッシュバックは雑所得となり、確定申告が必要となる場合があるからです。
今後は、DRIP(配当自動再投資)制度が実現されれば、顧客の争奪戦に頭一つ抜けることが出来るのではないでしょうか。
<SBI証券について詳細記事>SBI証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 さらに投信マイレージは還元率0.24%
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