下落!年利1.52% 第30回SBI債 申込は2013/12/24~

円建て社債

SBI証券

第30回SBI債が公募されます。
前回は2013年7月に起債しており約5ヶ月ぶりです。

商品概要

名称/発行体 SBIホールディングス株式会社2014年12月24日満期1.52%円建社債
「第30回SBI債」
売出価額の総額(円) 200億円
利率(%) 年1.52%
償還期限 2014/12/24
利払日 2014/6/24、2014/12/24
売出期間
2014/12/24 ~2013/12/27
抽選申込期間
(ネットのみ)
2013/12/24(火)10:00 ~ 2013/12/25(水)17:00
申込単位 10万円以上10万円単位

EDINETより

2013/12/23追記:
明日(12月24日)10:00(予定)より第30回SBI債の抽選申し込み受付を開始いたします。

詳細につきましては、明日10:00よりSBI証券債券ページに掲載される債券情報を
ご確認ください。

利率は前回より0.03%下がり、1.52%です。
売り出し総額は前回と変わらず200億円となっています。

お申し込みは1口座につき1回限り、上限金額は1,000万円となります。
抽選申込受付完了後の訂正・キャンセル等はお受けできませんので
十分ご確認の上、お申し込みください。

抽選

抽選方法は前回と同じです。

約定した場合 そのまま購入代金分の買付余力が拘束されます。
一部約定となった場合 購入代金分の買付余力が拘束され、約定しなかった
申込金額分を買付余力へお戻しいたします。
約定しなかった場合 速やかに拘束した申込金額分を買付余力へお戻しいたします。

SBI債のお申込み方法についてより

リスク

人気のSBI債ですが、
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには
格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの
格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。

しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら

発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。

また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。

これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。

 個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より引用

SBIホールディングスが1年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。

定期預金の利率と比較し、少しでも良い金利の個人向け社債に対して
「この会社なら大丈夫だろう」「まあまあの利回りだ」という勘だけに頼って、
投資をするのはハイリスクです。

投資判断は自己責任でお願い致します。

最後に

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更にSBI証券から12/29までに口座開設+各種お取引で最大8,000円の現金をプレゼント

なかなかお得なので、ご興味ある方は口座の開設されてはいかがでしょうか。