福袋は買いません 3つの理由
年始めの楽しみといえば福袋ですよね。お正月の風物詩とも言えます。
お店によっては福袋を目当てに長蛇の列をなします。
福袋は開けるまでがワクワク出来て楽しいですよね。
しかし私は福袋は買いません。
昔1度だけ福袋を購入した
社会人になって最初のお正月。友人に誘われ、あるブランド服の福袋を購入しました。
30,000円分の商品が入って、なんと10,000円!
当時はかなりお得だと思って、家に帰って袋の中身を確認すると、10,000円分の使えそうなシャツと、これは絶対に着ないだろうというアウターが20,000円分入っていました。
10,000円のお金を出して、10,000円分の使えそうなシャツが入っていてるから損はしてないや。と思っている自分がいました。
しかし所詮は「使えそうなシャツ」。お気に入りではありません。いつしか福袋に入っていたアウターと共にタンスの肥やしになりました。
福袋代の10,000円は、よい勉強代になりました。
福袋を買わない3つの理由
- 福袋を買うのはお得ではない
- 福袋は期待外れだとガッカリ感がこの上ない
- 福袋を買うために並ぶことは時間の浪費
福袋を買うのはお得ではない
福袋を買ってお気に入りの商品が入っていた。という方は多くないのではないでしょうか。
金銭的には得になるかもしれませんが、結局は支払った金額分を利用せずに終わることがあります。
福袋は期待外れだとガッカリ感がこの上ない
通常の買い物であれば10,000円の商品を10,000円支払って購入します。
ここで失敗しても、元々どういう商品か自分で確認をしているためガッカリ感は少ないです。
しかし福袋は「何が入ってるかなー」とか、「とてもいいもの入ってるんじゃ?」などワクワク・ドキドキが高まります。
期待が高まった分、外された時の気持ちはどうでしょうか。想像すると落ち込みます。
福袋を調べたり買うために並ぶことは時間の浪費
福袋を販売しているお店をネットやチラシで調べたり、人気のお店によっては前日から並ばないと購入できない場合もあります。
- 福袋を買うのはお得ではない
- 福袋は期待外れだとガッカリ感がこの上ない
という理由より、そのために時間を費やすことは、時間の浪費と言っても過言ではありません。
一度浪費した時間は二度と戻ってきません。お正月ぐらい日常の喧騒を忘れて、のんびり過ごしませんか。
福袋を買っていい場合
私は福袋を買いませんが、
- 既に中身が分かる、写真で明示されている、商品が展示されている福袋
- 運試し、ワクワク・ドキドキを感じる「体験」にお金を支払う
- 福袋を買ってガッカリしたとネタにしてウケを狙う
ことを目的にした場合は買っても良いのではないでしょうか。
最後に
福袋は当たりハズレが多くお金も時間も「浪費」になることがあります。
私は浪費できない病なので
モノやサービスの価値 > 支払うお金の金額
以外のものには虎の子を使いたくありません。
せっかくお金を支払って買うのならば、「これだ!」と思えるモノやサービスに使いたいです。
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