楽天証券 楽天ポイントで投資信託の積立を2018年9月30日スタート
楽天証券で投資信託の積立に楽天ポイント及び楽天証券ポイントが利用できるようになります。
2018年9月30日スタートです。
楽天スーパーポイントで投資信託の積立概要
これまで投資信託の通常買付でしか利用することができなかった楽天ポイント及び楽天証券ポイントを、投資信託の積立注文にも利用できるようになります。
ポイント利用設定を行えば、その内容が継続して、積立注文に毎回適用されるため、注文のタイミングを気にする必要はなくなります。
サービス概要
投信積立の購入代金の一部または全てにポイント(楽天ポイント及び楽天証券ポイント)の利用が可能です。
積立注文の際に利用ポイント数を設定すると、積立指定日に購入代金としてポイントが自動で充当されます。
ポイント利用設定
- すべて使う
- 毎月上限 ○○ポイント
- 毎日上限 ○○ポイント
の3種類から利用方法を選ぶことができます。
楽天ポイントの利用可能上限
楽天会員ランク | 1注文 | 1ヶ月 |
---|---|---|
レギュラー | 30,000ポイント | 100,000ポイント |
シルバー | ||
ゴールド | ||
プラチナ | ||
ダイヤモンド | 500,000ポイント | 500,000ポイント |
楽天証券ポイントについて、利用可能上限はありません。
ポイント利用単位
1ポイント1円から利用可能。
投資信託の購入単位は各銘柄の最小購入単位に準じます。(100円以上1円単位~)
対象サービス
投信積立
対象銘柄
楽天証券が投信積立において取扱う投資信託
対象ポイント
- 楽天ポイント
- 楽天証券ポイント
対象口座
- 特定口座
- 一般口座
- NISA口座
- つみたてNISA口座
対象引落方法
証券口座
※楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」の「自動入出金(スイープ)」を設定している方は、楽天銀行に資金があれば、証券口座に資金を移すことなく、ポイントを利用して投信積立が可能となります。
情報ソース
投信積立でポイント利用が可能に!2018年9月30日スタート! | 楽天証券
注意点
発注時にポイント残高が不足している場合は、現金と併用して投資信託を購入となります。
期間限定ポイント、他ポイントから交換して保有している楽天ポイントは除きます。
ジュニアNISA口座での買付は対象外となります。
楽天銀行や楽天カード、その他金融機関からの引落は対象外となります。
楽天銀行との連携でもっとお得に
同じ楽天グループの金融機関に楽天銀行があります。
楽天銀行のハッピープログラムでは各種取引によりステージがプレミアムなら2倍、VIP・スーパーVIPなら3倍「楽天スーパーポイント」が貯まります。
<ハッピープログラムについて更に詳しい記事はコチラ>朗報! 楽天銀行ハッピープログラム ステージに応じて他行宛振込手数料が最大3回「無料」に
さらに楽天証券と楽天銀行を連携すれば、楽天銀行の普通預金金利(マネーブリッジ)が大手銀行の100倍の年0.10%になります。
<マネーブリッジについて更に詳しい記事はコチラ>より便利に! マネーブリッジ(楽天銀行×楽天証券口座連携サービス)に新機能が登場
最後に
投資信託の通常購入でのポイント利用は2017年8月26日よりサービス提供しています。
<投資信託の通常購入でのポイント利用について更に詳しい記事はコチラ>ついにスタート! 楽天証券 楽天スーパーポイントで投資信託が購入可能に
投資信託の通常購入では楽天ポイントで金額買い付けのみでした。
9月30日からは、投資信託の積立注文にも楽天ポイントが利用できるようになります。
楽天グループの利用で付与されるポイントの使い道に迷ったら、投資信託の買い付けに利用してもいいでしょう。
今後は、「期間限定ポイント」、「他ポイントから交換して保有している楽天ポイント」での購入に利用できれば更に投資家のすそ野は広がります。
楽天証券のサービス拡充に期待したいです。
<楽天証券について更に詳しい記事はコチラ>楽天証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 日経テレコンは無料で読み放題!さらに各種取引で楽天スーパーポイントも付与
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