VクーポンDAYで最大20%還元—対象カードと達成手順を完全ガイド【2の付く日・上限・注意点】

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お得なキャンペーンを探している方に向けて、三井住友カードの「VクーポンDAY」で最大20%還元をねらうための条件、対象カード、達成ステップ、注意点を網羅的に解説します。

還元率の仕組み、月間上限、付与時期まで、引用しやすい要点を整理しました。

VクーポンDAYとは?

概要:キャンペーン期間中の「2の付く日」に、Vクーポンサイトを経由・獲得して対象店舗で決済すると、通常ポイントや他のキャンペーン還元と合算して最大20%還元になる施策です。対象店舗・獲得方法はクーポンごとに異なるため、事前に各クーポン詳細を確認してください。

なぜ最大20%なのか?

合算設計:通常のポイント還元、Vクーポンの還元、別途「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」などの施策を合算して、景品表示法に基づき総還元が20%を超えないよう調整されます。つまり「Vクーポン単体で20%」ではなく、同時適用の総計が上限20%になる仕組みです。

開催日・還元上限・付与時期

  • 開催日:2025年12月1日〜2026年2月28日の「2の付く日」(2日・12日・20〜29日)に対象利用が成立
  • 月間上限:1クーポンにつき1か月あたり上限500ポイント(複数クーポンを使えばクーポンごとに上限集計)
  • 対象利用:「獲得する」表示のクーポンは事前獲得+2の付く日の利用で対象。「ショップに進む」表示は2の付く日にサイト遷移+購入で対象
  • 付与時期:2026年7月末頃に特典付与予定(事務処理の都合で遅延の可能性あり)

対象カードと支払いモード

  • 対象カード例:三井住友カード(NL/CL/ゴールド/プラチナ/プラチナプリファード)、Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)、Visa Infinite、ビジネスカード for Ownersなど。一般ランクに限る注記あり
  • Oliveの注意:Oliveフレキシブルペイはクレジットモードが対象。iD支払いはデビット扱いとなり対象外です
  • 複数カード保有:エントリーはいずれか1枚でOK。エントリー後は保有する対象カードのすべての対象利用が集計されます

達成手順はどうする?(最短3ステップ)

  1. エントリー:キャンペーンページから事前エントリー。完了画面のリンクからVクーポンサイトへ遷移
  2. クーポン獲得:対象店舗を探して「獲得する」または「ショップに進む」を選択。クーポンの条件(対象日、対象金額、対象カテゴリ)を確認
  3. 2の付く日に決済:獲得済みクーポンに記載の対象店舗で決済。ショップに進む型は当日遷移→購入が必須

条件と還元の早見表

項目 内容 補足
開催日 2の付く日(2日・12日・20〜29日) 期間は12/1〜2/28
還元率 最大20%(合算) 景表法に基づき総還元上限を調整
月間上限 1クーポンあたり500ポイント クーポンごとに別集計
対象決済 クーポン獲得・当日遷移の条件に合致 「獲得する」「ショップに進む」で判定
付与時期 2026年7月末頃 遅延の可能性あり

なぜ「クーポン獲得」と「当日遷移」が重要なのか?

  • トラッキング成立:「ショップに進む」型は2の付く日にサイト遷移→購入までが一連で計測されます。途中で別タブやアプリに切り替えると判定が外れる可能性があるため、遷移後は同一ブラウザで完了が安全です
  • 付与条件の切替:月内に同じショップで還元率が変わる場合は、高い方をベースに計算されますが、適用対象は当日条件で判定されます

注意点と落とし穴

  • 対象外の例:転売目的と判断される購入、店舗からの伝票到着遅延、キャンペーン付与時点での退会・会員資格停止、Oliveアカウントの切り替えによる条件不継承などは対象外になる場合があります
  • 支払いモード誤り:OliveでiD支払いをするとデビット扱いとなり対象外。必ずクレジットモードで決済
  • クーポン非対象:一部クーポンはVクーポンDAY対象外。各クーポンの「コチラ」記載の詳細を事前確認

攻略のコツ(独自視点)

  • クーポン複数運用:月間上限はクーポンごとに500P。日付をまたいで複数クーポンを使い分けると上限に達しやすく、総獲得ポイントの最大化が可能です
  • 支払い統一:対象カードを決済手段として統一し、ブラウザ購入に集約。ECのアプリ内決済は遷移判定を外す場合があるため、ブラウザ購入を基本にすると安全です
  • 生活導線の連携:「対象のコンビニ・飲食店で最大7%」等の常設還元とクーポン還元を同時活用し、普段使いの店舗で効率化。景表法上の上限20%は維持されますが、底上げ効果が働きます

比較・補足(一般知識)

  • クーポン型の強み:ストア固有の提携還元を活用するため、カード常設還元より高効率になりやすい一方、遷移や対象条件の厳格運用がネックです。
  • 改悪への備え:還元率や上限の変更が入った場合は、汎用ポイントアップデー(例:5のつく日・ゾロ目セール)を併用し、決済日を分散して期待値を維持する戦略が有効です。

FAQ(よくある質問)

「獲得する」と「ショップに進む」はどう違いますか?

「獲得する」:事前にクーポンを獲得し、2の付く日に対象店舗で決済すると適用。「ショップに進む」:2の付く日にボタンをタップして遷移後、そのまま購入した場合に適用されます。

月間上限500ポイントはどう数えますか?

上限はクーポンごとに月500ポイント。複数クーポンを使えば、それぞれに上限が適用されます。合算で20%上限を超えないよう付与調整されます。

OliveでiD支払いをしました。対象になりますか?

対象外です。Oliveに追加した支払いモードでiDを利用するとデビット扱いのため、VクーポンDAYの対象外になります。クレジットモードで決済してください。

ポイント付与はいつですか?

2026年7月末頃の付与予定です。事務処理の都合で遅れる場合があります。

途中で退会した場合はどうなりますか?

特典付与時点で退会または会員資格停止の場合、特典付与の対象外となります。

最後に

  • 開催日:2025/12/01〜2026/02/28の2の付く日(2・12・20〜29)
  • 還元率:最大20%(通常還元・クーポン・他施策の合算、景表法準拠)
  • 上限:1クーポン月500ポイント(クーポンごと別集計)
  • 付与時期:2026年7月末頃
  • 対象カード:三井住友カード各種、Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)ほか
  • 注意:OliveのiD支払いは対象外/転売・遅延伝票などは付与不可の場合あり

結論:VクーポンDAYは「2の付く日」「クーポン獲得・当日遷移」「クレジットモード」の3条件を正しく運用すれば、生活消費の決済で実質最大20%に近い総還元を狙える堅実なキャンペーンです。

提案:クーポンを事前にリスト化し、2の付く日にまとめ買い。Oliveはクレジットモード固定、ECはブラウザ決済で判定の取りこぼしを防ぎましょう。もし改悪(上限縮小・対象縮小)が生じた場合は、他のポイントアップデーやカード側の常設還元へ分散し、総還元の底上げを図るのが現実的です。