ソフトバンクグループ株式会社 第64回無担保社債 期間7年 利率2.85~3.45% 申込2024/11/28~12/10
ソフトバンクグループから個人向け社債が起債されます。
正式名称は「ソフトバンクグループ株式会社 第64回無担保社債」です。
ソフトバンクグループ株式会社 第64回無担保社債 概要
申込期間
11/28(木)10:00~12/10(火)14:00
利率
11/27に利率が決定
仮条件:年2.85%~年3.45%(税引前)
中央値:年3.15%
発行価格
各投資法人債の金額100円につき100円
申込単位
100万円以上、100万円単位
償還金額
各社債の金額100円につき金100円
払込日
2024/12/11
利払日
毎年6/11および12/11
初回:2025/6/11
償還日
2031/12/11(約7年債)
格付け
A(JCR)
発行額
3,500億円
情報ソース:ソフトバンクグループ株式会社 第64回無担保社債|SBI証券
SBI証券での販売
11/28(木)10:00~12/10(火)14:00
先着順で販売開始です。
申し込みの上限金額はありません。
お父さん応援隊長 ハンドタオルセット
本債券を申し込み期間中に購入した方全員にソフトバンクグループ株式会社より、「お父さん応援隊長 ハンドタオルセット」がプレゼントされます。
内容:ハンドタオル2枚セット
カラー:薄いブルーグリーン+淡いホワイト、ホワイト+淡いイエロー
素材:綿
配布形式:購入金額に関わらず一人1点まで
景品サイズ:直径 約250×約250㎜
景品箱サイズ:W150×D200×H40㎜
発送時期:2025年5月中旬頃を予定
無担保社債について
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
販売会社
- SMBC日興証券
- SBI証券
- 大和証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- みずほ証券
- 岡三証券
- 東海東京証券
- 岩井コスモ証券
- 野村證券
- 水戸証券
- 西日本シティTT証券
最後に
個人向け変動国債10年の利率が上昇している中、魅力的な利率です。
しかし、利率を比較し少しでも良い金利の個人向け社債に対して
「この会社なら大丈夫だろう」
「まあまあの利回りだ」
という勘だけに頼って、投資をするのはハイリスクです。
孫社長は19歳のとき「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を貯める。40代でひと勝負かけ、50代で事業を完成し、60代で継承」と決めた方です。
ソフトバンクが約7年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。