オリックス株式会社第203回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)期間5年 利率0.21% 申込2021/06/09-06/21
オリックス株式会社第203回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)が発売されます。
オリックス株式会社第203回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド) 概要
申込期間
2021年6月9日から2021年6月21日まで(予定)
利率
年0.21%に決定
仮条件:年0.150%~0.350%
中央値:年0.25%
発行価格
額面100円につき金100円(予定)
申込単位
100万円単位
償還金額
額面100円につき金100円(予定)
払込期日
2021年6月22日(予定)
利払日
未定
償還日
2028年6月22日(予定)
格付け
A+(R&I)
発行額
200億円
情報ソース:EDINET
販売会社
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みずほ証券
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SMBC日興証券
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大和証券
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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岡三証券
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東海東京証券
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丸三証券
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岩井コスモ証券
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藍澤證券
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安藤証券
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静銀ティーエム証券
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東洋証券
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西日本シティTT証券
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むさし証券
無担保社債(社債間限定同順位特約付)について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同順位特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
グリーンボンドとは
一般に、環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)に充当する資金を調達するために発行する債券のことです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには
- 格付け会社による各社の格付け
- 日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表
などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。 なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。 また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。 これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より引用
最後に
オリックス株式会社が5年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
オリックス株式会社の信用リスクをかぶるのであれば、1,000万円とその利息まで保護される、金融機関の高金利キャンペーンを選択したほうが無難でしょう。
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