いつから浪費できない病なのか小学校時代を振り返る 武勇伝はありません
浪費できない病の私ですが、いつからできなくなったのか小学校時代を振り返ってみたいと思います。
虫とり小僧(@mushitori)さんの武勇伝シリーズをパクりからのインスパイアです。
Check Copy Contents(CCC)にひっかかるかもしれません。
お小遣い
基本的にありませんでした。
必要な時に必要な分だけ貰うというスタイルでした。
はじめての貯金
小学生の時に発売したプレステが喉から手が出るほど欲しかったです。
しかし、お小遣いがないから買う事は出来ません。
サンタも誕生日プレゼントもありません。
なので、クラブでやっていたサッカーで試合で遠征するときは、お昼ご飯をコンビニなどで買う事がありました。
両親からもらったお金の半分をご飯代にあて、残りの半分はプレステ貯金としていました。
サッカーの遠征は私が所属していた弱小クラブでは頻繁にあるわけではありません。
そこでもっと手っ取り早くプレステを買う事ができないかと子供ながらに考えていました。
通じない交換条件
当時は勉強のテストや体力テストなどがあったため、両親にテストで100点を取ったらプレステを買って欲しいと、交渉しましたがダメでした。
交渉をするテストがクラス平均点90点ととても簡単なテストに絞っていたため、見透かされていたのでしょう。
叔父からのお小遣いでゲーセンへ
お金は貯まらない、使ってはいけないということを自らに刷り込んでいくと、人間はおかしな行動をします。
ある日、これでゲームをして遊んでもいいよと言われて叔父から渡されたのは100円玉が1つ。
デパートへ両親の買い物に付いていったとき、暇だったのでよくデパート内のゲームセンターでデモ画面をひたすら見て遊んでいたので、これでようやくプレイができると思い喜びました。
そしていざデパートへ。
片道2kmぐらいを歩きようやく到着。
入らない100円玉
ずっとやりたかったゲーセンのスト2をプレイしようとするが100円玉が入れれない・・・
なぜ・・・あれだけやりたかったのに・・・
頭ではやりたいのに心が拒否をする。
これを使ったらプレステ貯金が100円減る。
しばらく葛藤しましたが、無理やりスト2をやっても心の底から楽しめないと諦めました。
100円玉を握り締めたまま、2km先の家に帰りました。
最後に
プレステを買えなかったことで、お金を使うことはストレス=浪費できない病を発症しました。
ゲーセンに行って帰ってきた話しは地元で飲むと未だに話のネタにされます。
ちなみに
プレステはお年玉の半分をプレステ貯金にあてたいと、親を説得し数年後に無事購入することができました。
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