【朗報】低コスト全世界株式(日本含む)インデックス・ファンド マネックス証券で一般発売

取り扱い開始

マネックス証券が日本含む全世界株式に投資をする低コストファンド

の取り扱いを開始しました。

全世界株式インデックス・ファンドについておさらい

ファンドの目的

日本を含む先進国および新興国の株式を投資対象としたマザーファンド受益証券に投資することにより、中長期的にMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円ベース)の動きに連動した投資成果を目指して運用を行う。

信託報酬

年0.48%

※税別、以下注記ない限り税別

信託財産留保額

0.3%

情報ソース

投資信託 新規取扱ファンド/マネックス証券

日本株式クラスはMSCI ジャパン・インデックス

TOPIXや日経225ではないので注意が必要です。

MSCI ジャパン・インデックスは日本に上場する大・中型株を対象にし、浮動株調整時価総額加重平均方式で算出したインデックスです。

現在319銘柄(J-REITs 8銘柄含む) が採用されており、日本株市場の約85%をカバーしています。

 

最後に

当初販売会社は信託銀行だけだったので、つみたてNISAや個人型確定拠出年金での取り扱いになるのではと憶測してましたが、マネックス証券で一般発売されました。

今後、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券が追随して一般発売する可能性が考えられます。

販売会社の追加は純資産額の増加につながりやすいです。純資産額の増加はスケールメリットが働きファンドが資産を売買する際のコストが安くなります。

更に信託期間の途中でも運用が終了する「繰上償還」の可能性が低くなります。

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