想定外の第3弾! 年利0.70% 期間6ヶ月 第27回マネックス債

円建て社債

マネックス証券から
年利:0.70%
期間:6ヵ月
の円建て債券が発行されます。

【第3弾】年利率0.70%(税引前)期間6ヶ月 個人向けマネックス債(2013年4月4日)/マネックス証券

商品概要

正式名称 マネックスグループ株式会社 2013年10月17日満期 0.70% 円建社債
発行体 マネックスグループ株式会社
格付け BBB+ (日本格付研究所)
利率/税引前 年0.70%
発行日 2013年4月17日
利払日 2013年10月17日(償還時)
償還日 2013年10月17日
申込単位 額面1万円単位
申込期間 2013年4月4日(木) ~ 2013年4月17日(水) 14:00

まとめ

年利1.00% 第25回マネックス債 申込は2013/3/5~

まさかの第2弾! 年利1.00% 第26回マネックス債 申込は2013/3/8~ ってもう始まってます 

に続いてこんなに早く第3弾のマネックス債が出るとは思いませんでした。

期間半年で年利0.7%はなかなかの好条件ですが注意が必要です。

リスク

社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには
格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの
格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。

しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、
サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。
また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、
債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。
これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方
より引用

マネックスグループが1年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。

定期預金の利率と比較し、少しでも良い金利の個人向け社債に対して
「この会社なら大丈夫だろう」「まあまあの利回りだ」という勘だけに頼って、
投資をするのはハイリスクです。

投資判断は自己責任でお願い致します。

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