大幅に信託報酬引き下げ! マネックス資産設計ファンド <育成型/隔月分配型>とエボリューション
マネックス証券で販売され、アセットマネジメントOneが運用する
- マネックス資産設計ファンド <育成型>/<隔月分配型>
- マネックス資産設計ファンド エボリューション
の信託報酬が大幅に引き下げられました。
信託報酬を大幅に引き下げ
いつから?
2018年10月12日から
信託報酬
ファンド名 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
マネックス資産設計ファンド <育成型>/<隔月分配型> | 0.95% | 0.50% |
マネックス資産設計ファンド エボリューション | 1.00% | 0.55% |
※税別、以下注記ない限り税別
情報ソース
信託報酬引き下げ! マネックス資産設計ファンド | 最新情報 | マネックス証券
マネックス資産設計ファンド <育成型>/<隔月分配型>について
ファンドの特長
- 実質的に世界の6資産(国内外の株式・債券・リート)に分散投資を行うことにより、信託財産の成長と安定した収益の確保をめざします。
- 基本資産配分比率は、各資産のリターン、リスク等を推計し、証券投資理論に基づいて決定します。
- 実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
投資割合
資産 | <育成型> 割合 |
<隔月分配型> 割合 |
---|---|---|
国内株式 | 25.46% | 25.78% |
外国株式 | 25.02% | 24.29% |
国内債券 | 26.28% | 26.74% |
外国債券 | 9.49% | 9.42% |
J-REIT | 6.01% | 5.95% |
外国リート | 6.45% | 6.29% |
申込手数料率
ありません
信託財産留保額
申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
設定日
2007年01月26日
償還日
無期限
マネックス資産設計ファンド エボリューションについて
ファンドの特長
- 実質的に世界の株式、債券、リートを実質的な投資対象とし、分散された基本ポートフォリオを構築します。
- 基本ポートフォリオの推定リスク水準は原則として日本株投資と同程度としつつも、世界の複数資産へ高度な分散投資を行うことにより、効率の良い運用をめざします。
- 実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
投資割合
資産 | 割合 |
---|---|
国内株式 | 4.32% |
先進国株式 | 46.90% |
新興国株式 | 34.01% |
国内債券 | 0.10% |
先進国債券 | 0.32% |
新興国債券 | 7.81% |
J-REIT | 0.41% |
外国リート | 4.96% |
申込手数料率
ありません
信託財産留保額
申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
設定日
2010年05月28日
償還日
2025年1月14日
投資割合まとめ
アセット別
ファンド名 | 株式 | 債券 | リート |
---|---|---|---|
マネックス資産設計ファンド <育成型> | 50.48% | 35.77% | 12.46% |
マネックス資産設計ファンド <隔月分配型> | 50.07% | 36.16% | 12.24% |
マネックス資産設計ファンド エボリューション | 85.23% | 8.23% | 5.37% |
地域別
ファンド名 | 国内 | 先進国 | 新興国 |
---|---|---|---|
マネックス資産設計ファンド <育成型> | 57.75% | 40.96% | 0% |
マネックス資産設計ファンド <隔月分配型> | 58.47% | 40.00% | 0% |
マネックス資産設計ファンド エボリューション | 4.83% | 52.18% | 41.82% |
<育成型>をiDeCoで取扱い開始
マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)でマネックス資産設計ファンド<育成型>の取扱いが開始され、「指定運用方法」の適用がされています。
つまり、初回の掛金拠出から一定期間が経過しても配分指定をされていない方は「マネックス資産設計ファンド<育成型>」での運用となります。
情報ソース
iDeCo(イデコ) 指定運用方法のご案内 | iDeCoを知る | 個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ) | マネックス証券
最後に
- マネックス資産設計ファンド <育成型>/<隔月分配型>
- マネックス資産設計ファンド エボリューション
の信託報酬が大幅に引き下げられました。
半分までいきませんでしたが、それぞれ050%、0.55%になりました。
これまで投資をされてきた方には朗報です。
しかし、これから投資を考える方にとっては、eMaxisシリーズや<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズに対抗する、0.20%レベルに引き下げをしないと選択肢には入らないでしょう。
今後の動向に期待したいです。
ちなみにマネックス資産設計ファンド エボリューションは償還日が定められているので注意が必要です。
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