三井住友DCファンド 信託報酬引き下げおよび名称変更
低コストな三井住友DCファンドの信託報酬引き下げおよび名称変更されます。
三井住友DCファンドは名称にDCが入っているため確定拠出年金専用と思いそうですが、一部のファンドは一般で購入できます。
「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」信託報酬引き下げ
変更前 | 変更後 | 変動幅 |
---|---|---|
年0.19% | 年0.16% | -0.03% |
名称変更
変更前 | 変更後 |
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三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド |
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド |
信託報酬は0.25%から変更ありません。
情報ソース
- 「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」ファンド名称および信託約款の変更等のお知らせ(pdf)
- 「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」ファンド名称変更および信託報酬率引下げ等のお知らせ(pdf)
国内株式(TOPIX連動) 低コストインデックスファンド信託報酬比較
ファンド名 | 信託報酬(税抜) |
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三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
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年0.160%
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年0.169%
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年0.17%
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たわらノーロード TOPIX | 年0.17% |
iFree TOPIXインデックス | 年0.17% |
最後に
三井住友DCファンドが信託報酬引き下げおよびファンド名称の変更をしました。
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドは一般発売されているファンドの中で最も信託報酬が低いです。
2018年1月からスタートする「つみたてNISA」を見越しての信託報酬引き下げです。
コストが低いからと言ってすぐに乗り換えた場合、状況によってはコスト差の恩恵以上に売却益にかかる税金が支払うこともあります。
運用報告書で実質コストを確認してからでも、長い運用期間を考えると遅くはないかもしれません。
投資は自己責任でお願いします。
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