【案の定】 たわらノーロードシリーズ、三井住友・DCファンドがSBI証券の投信マイレージサービスの対象外に
たわらノーロードシリーズ、三井住友・DCファンドの一部ファンドが投信マイレージサービスの対象外となります。
新たに投信マイレージサービス対象外とたわらノーロードシリーズ、三井住友・DCファンド
- DIAM-たわらノーロード 国内債券
- DIAM-たわらノーロード 先進国株式
- DIAM-たわらノーロード 先進国債券
- 三井住友-三井住友 ・ 日本債券インデックスファンド
- 三井住友-三井住友 ・ DC外国債券インデックスファンド
- 三井住友-三井住友 ・ DC全海外株式インデックスファンド
- 三井住友-三井住友 ・ DC年金バランス30(債券重点型)
- 三井住友-三井住友 ・ DC年金バランス50(標準型)
- 三井住友-三井住友 ・ DC年金バランス70(株式重点型)
- 三井住友-三井住友 ・ DC年金バランスゼロ(債券型)
一部投信マイレージ対象のファンドも
はマイレージの対象です。
ちなみに
たわらノーロード日経225はまだSBI証券で取り扱っていません。
※2015年12月現在
投信マイレージサービスとは
SBI証券の投信マイレージサービスではSBI証券で保有している投資信託の残高に対してポイントがもらえます。
対象投信の
- 月の平均保有額が1,000万円以上 → 月間平均保有額×0.2%(年率)
- 月の平均保有額が1,000万円未満 → 月間平均保有額×0.1%(年率)
上記計算式のSBIポイントを獲得するには「SBIポイント共有化の手続き」が必要です。
(更に詳しく)
SBI証券の投信マイレージサービスでは保有している投資信託の残高に対してポイントがもらえます。 対象投信の 月の平均保有額が1,000万円以上 → 月間平均保有額×0.2%(年率) 月の平均保有額が …
対象外となった理由の推察
たわらノーロードシリーズ、三井住友・DCファンドはともに超低コストファンドです。
信託報酬が低いという事は販売会社が得る利益が少なくなるので、いたし方がないでしょう。
SBIカードを保有している方は損得をしっかり計算しましょう
- SBI証券の投信マイレージ対象投資信託の投信保有額
と
- SBIカードの年会費
を比較してからSBIカードを解約したほうが良いでしょう。
(参考)
SBI証券の投信マイレージ対象投資信託の投信保有額 と SBIカードの年会費 を比較してからSBIカードを解約しても …
最後にとても重要なこと
投信を保有して獲得できるポイントはあくまでオマケです。
信託報酬とポイントを同列に考えて合算する考え方もありますが、運用会社が信託約款で定めている信託報酬(変更時は金融庁への信託約款変更の届出が必要)と違い、ポイントは今回のように販売会社がいつでも自由に上げ下げ(あるいは廃止)できるものであり、今後も継続するものとして計算していると、ある日突然 煮え湯を飲まされる可能性があります。
今後も同様にSBI証券の投信マイレージサービスの対象外ファンドが増える可能性があることから、安易に乗り換えるのではなく、今までどおり<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを保有・積み立て予定です。
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