投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 11月1日から投票できます

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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」は今年もオンライン開催となります。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」とは?

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

Fund of the Year 2021 概要

投票期間

2021年11月1日(月曜日)から11月30日(火曜日)まで。

投票資格

“投信ブロガー”であること。2021年9月30日までにブログを開始していること。
投信ブロガーか否かの判断は運営委員会が行います。

対象となる投資信託

2021年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)。

海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なものを対象とします。

投票方法

投票者一人について5ポイントを持ち点とします。この5ポイントを1つから5つまでの投資信託に振り分けて投票してください。

1つの投資信託について1ポイントの整数倍で投票してください。つまり、5ポイントを1つのファンドに集中させてもよいですし、1ポイントずつ5つの投資信託に分散して投票することもできます。

なりすましによる投票を防ぐため、投票後は必ずご自分のブログにて「投票しました」というエントリを公開してください。運営委員会がエントリの存在を確認できないと投票が認められません。

ただし、投票内容についてエントリで公開する必要はありません。

結果発表

2022年1月22日(土)夜8時から、オンラインで「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 表彰式」を開催します。

今年も新型コロナウイルスの拡大感染防止のため、イベントホールなど会場での観覧は用意しておらず、オンラインイベントとなります。

入場チケットはツイキャスで販売予定です。

チケットは、オンラインイベントを閲覧可能な「一般チケット」(予価300円)と、活動費を支援できる「スポンサーチケット」(予価2000円)を予定しています。

スポンサーチケットを購入した方は、チケット購入時のハンドル名をオンラインインベントのエンドロールやWebサイトで表示されます。匿名も選択可能です。

情報ソース:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021

歴代受賞ファンド

Fund of the Year 2位 有効投票者数
2007年 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド マネックス資産設計ファンド 20名
2008年 STAM グローバル株式インデックス・オープン (現:SMT グローバル株式インデックス) Vanguard Total Stock Market ETF(VTI) 27名
2009年 バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) eMAXIS 新興国株式インデックス 45名
2010年 STAM グローバル株式インデックス・オープン (現:SMT グローバル株式インデックス) eMAXIS 新興国株式インデックス 59名
2011年 CMAM外国株式インデックスe (現:外国株式インデックスe) 結い 2101 57名
2012年 バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) 外国株式インデックスe 64名
2013年 バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT) ニッセイ日経225インデックスファンド 83名
2014年
バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
115名
2015年
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
159名
2016年
たわらノーロード先進国株式
139名
2017年
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
198名
2018年
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
241名
2019年
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
221名
2020年
<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
185名
2021年
???
???
???

昨年から2021年10月31日までに設定(一般解禁含む)された主な低コストファンド・ETF

下記はブログで紹介した投資信託やETFのニュースです。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」に輝くファンド・ETFはあるのでしょうか。

ファンド新規設定など

iFreeNEXTシリーズがiFreeNEXT ムーンショットインデックスを2021.7.9新規設定

コスト最安!PayPay投信 NASDAQ100インデックスが2021.6.29新規設定

超超・低コスト SBI・V・S&P500インデックス・ファンドへ2021.6.15名称変更

超超・低コスト SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドが2021.6.29新規設定

超超・低コスト SBI・V・全米株式インデックス・ファンドが2021.6.29新規設定

革新的なテーマを対象 eMAXIS Neoクリーンテックを2021.5.7に設定

革新的なテーマを対象 eMAXIS Neo電気自動車を2021.5.7に設定

ひふみ投信が中長期資産形成に適したバランスファンド「ひふみらいと」を新規設定

ひふみ投信が中長期資産形成に適したバランスファンド「まるごとひふみ」を新規設定

三井住友・DC外国株式インデックスファンドS信託報酬引き下げ 2021.2.26から

コスト最安!PayPay投信 日経225インデックス、PayPay投信 NYダウインデ ックスが2021.3.8新規設定 

eMAXIS S&P500インデックスが新規設定

eMAXIS NASDAQ100インデックスが2021.1.29新規設定

野村インデックスファンド・先進国ESG株式 愛称:Funds-i 先進国ESG株式が新規設定

iFreeNEXTシリーズ NASDAQ 次世代 50ファンドを2021.1.13新規設定

 

ファンド信託報酬の引き下げ

純資産残高7,000億円突破!eMaxis Slim米国株式(S&P500)インデックス

純資産残高3,000億円突破!eMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)

純資産残高1,000億円突破!eMaxis Slimバランス(8資産均等型) 

純資産残高2,000億円突破!eMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)

純資産残高2,000億円突破!eMaxis Slim先進国株式インデックス

純資産残高4,000億円突破!eMaxis Slim米国株式(S&P500)インデックス 

実質のコスト引き下げ!eMaxis Slim全世界株式(除く日本)純資産残高500億円突破に伴う

実質コスト引き下げ!eMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)純資産残高1,000億円突破に伴う

コスト最安に! 東京海上セレクション・日本株TOPIXが信託報酬引き下げ 2020.10.1から

ETF新規設定

NEXT FUNDS MSCIジャパンカントリーESGリーダーズ指数連動型上場投信が2021.7.16上場

グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式ETFが2021.6.23上場

グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETFが2021.6.23上場

グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETFが2021.6.23上場 

グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETFが2021.6.23上場

GPIFが採用するESG指数!SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株が2021.6.23上場

iFreeETF 中国グレーターベイエリア・イノベーション100(GBA100)が2021.4.8上場 

iFreeETF 中国科創板50(STAR50)が2021.4.8上場

グローバルX クリーンテック ESG-日本株式 ETFが2021.3.31上場

グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティ-日本株式ETFが2021.3.31上場

NEXT FUNDS S&P500 ESG指数連動型上場投信 2021.3.31上場

NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信 2021.3.31上場

NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信 2021.3.31上場

コスト最安!MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) 2021.2.25上場

コスト最安!MAXISナスダック100上場投信 2021.2.25上場

コスト最安!MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(為替ヘッジあり) 2021.2.25上場

グローバルX eコマース-日本株式 ETFが2021.1.27上場 

コスト最安! iFreeETF 日経225(年4回決算型) 2020.11.10上場

コスト最安! iFreeETF TOPIX(年4回決算型) 2020.11.10上場 

ETF経費率改定

ありません

最後に

今年も投票出来るまでブログを継続できたことを嬉しく思います。

また、この賞は、広告・宣伝・系列・コンサルタントなどの利害関係が一切無い個人による手作りのイベントです。

投票資格があるかどうかは運営側が判断されますので迷っている方は、投票に時間がかからないので是非投票しましょう。

今年は様々なファンドが新規設定されたので、どのファンドが栄冠に輝くのか楽しみです。

私は2連覇を成し遂げた、eMaxis Slim全世界株式(オール・カントリー)に注目しています。