“投信ネット販売”の先駆者、フィデリティ証券の急成長の秘密を探る
マイコミジャーナル
“投信ネット販売"の先駆者、フィデリティ証券の急成長の秘密を探る
現在、フィデリティ証券は投資信託預かり資産総額でSBI証券、マネックス証券に続く第3位。
カブドットコム証券や楽天証券が入ってくるのかなと思いましたが驚きです。
更に驚き
1口座当たりのファンド預かり運用残高が300万円を超えているのは更に驚きです。
一体どんな人が取引をしているんでしょうか?
オンラインで投信を購入する人は現在では、7%~9%ぐらいで
今後10年間で20~25%ぐらいまでシェアを伸ばすと予想しています。
やはり大手の対面営業の顧客が資産を持っているのでしょう。
個人投資家
今後、資産形成層を個人投資家のプレゼンスが増せば
販売会社主導の商品ではなく、投資家主導の商品の
充実が図れるのではないのでしょうか。
投資信託預かり資産総額の増額の目標施策
(1)新規顧客獲得キャンペーンの強化・加速
(2)インターネットのみならずコールセンターでの取引を併用したハイブリッドなサービスの維持
(3)自ら投資判断を行うインターネット投資家層の資産形成支援のためのセミナー開催
(4)ウェブ機能の向上とありますが追加で
(5)として
バンガード並みの経費率の商品を設定してほしいです。
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