EXE-i  先進国株式ファンドと外国株式インデックスeを比較 2014年3月末

積立シミュレーション

先進国株式アセットである

  • EXE-i 先進国株式ファンド

  • 外国株式インデックスe

を比較

商品概要

名称 EXE-ⅰ 先進国株式ファンド 外国株式インデックスe
運用方針 主にETFへの投資を通じ、先進国(日本を除く)の株式へ実質的に投資。

当初、MSCI KOKUSAI・インデックス(円換算ベース)を参考指標とする。投資対象ファンドの基本投資割合は年1回見直し。

設定時は、米国の大型株式指数に連動するファンドに60%、欧州に同30%、アジア・太平洋地域(日本を除く)に同10%とする。

原則、為替ヘッジは行わない。

日本を除く世界の主要国の株式に投資する「外国株式マザーファンド」を主要投資対象とする。

株式への実質投資は、日本を除く世界の主要国の株式に分散投資を行い、MSCIコクサイ指数(円ベース)と連動する投資成果を目標として運用を行う。原則、為替ヘッジは行わない。

設定日 2013/05/13 2010/04/06
純資産額 12.5億円 104.5億円
申込手数料 ノーロード(無料) ノーロード(無料)
信託報酬 年0.2415% 年0.525%
実際の経費率 年0.3515%(予定) 年0.57%
信託財産留保額 なし なし
償還日 無期限 無期限

※2014年3月末のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート(1年)

青:EXE-i 先進国株式ファンド
赤:外国株式インデックスe

リターン

リターン(%) EXE-i 先進国株式ファンド  外国株式インデックスe
1ヶ月 +364 +3.44
3ヶ月 +3.39 +2.92
6ヶ月 +18.07 +18.36
1年 +34.32
2年 +70.11
3年 +68.36
5年

積立シミュレーション

EXE-i 先進国株式ファンドがローンチされた2013年05月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。

※口数=投資金額÷基準価額で計算

新規設定以来の積立投資の差

投資開始年月 投資総額
評価額
差額
EXE-i 先進国株式ファンド 外国株式インデックスe EXE-i -外国株式インデックスe
2013年5月
110,000
120,464
120,922
-458

2013年5月から50,000円の投資で458円の差です。

分配金実績

決算日 EXE-i 先進国株式ファンド 外国株式インデックスe
2014年2月7日 20円
設定来累計 20円

最後に

外国株式インデックスeは分配金を出しましたが、EXE-i 先進国株式ファンドよりも投資成績が良かったです。

下記のコストが影響している可能性があります。

EXE-i 先進国株式ファンドはEXE-iシリーズの先進国株式に投資するファンドです。
EXE-iシリーズに大きく期待していますが、

その他費用につきましては、米国ETFを利用するので、売買手数料・保管費用等は現物株での組成に比べ比較的抑えることができるかと思っております。 財産留保額も設定していないのもETFを使っているからこそでしょうか。

しかしながら、設定当初は規模に比べ、売買手数料が割合が大きくなりますので、その点はご注意いただければと思います。

SBIアセットマネジメント 代表取締役:木暮康明さん

[投信] SBIアセットマネジメントへ訪問しました! – かえるの気長な生活日記。より

EXE-iシリーズの初回の運用報告書発行が楽しみです。

実際のコストがどのように投資成績に影響を与えるのか引き続きウォッチしていきます。