株式会社大和証券グループ本社第34回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 大和証券グループ未来応援ボンド 期間3年 利率0.30% 申込2020/5/20-6/1
株式会社大和証券グループが、大和証券グループ本社第34回無担保社債(社債間限定同順位特約付)を発行します。
大和証券グループ本社第34回無担保社債(社債間限定同順位特約付) の概要
申込期間
2020年5月20日から2020年6月1日まで
利率
利率:0.30%
条件決定日:2020年5月19日
仮条件:年0.10%~年0.50%
中央値:年0.30%
発行価格
額面100円につき金100円
申込単位
100万円単位
払込期日
2020年6月2日
利払日
毎年6月2日及び12月2日(初回利払日:2020年12月2日)
償還日
2023年6月2日
格付け
A+(JCR)、A(R&I)
発行額
不明
情報ソース:「株式会社大和証券グループ本社第34回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 大和証券グループ未来応援ボンド」 仮条件 (PDF)
販売金融機関
- 大和証券
無担保社債(社債間限定同順位特約付)について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同順位特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
あまり魅力的な利率ではありません。
大和証券グループが約3年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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