2015年9月末のアセットアロケーション

アセットアロケーション

毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。

2015年9月末のアセットアロケーション

 

 

先月のふりかえり

 

9月の世界の株式市場は、前半は、中国株式市場の下げ止まりや原油価格の反発などが好感され、米国を中心に上昇する場面がみられたものの、FOMC(米連邦公開市場委員会)後は、世界景気に対する先行き不透明感の強まりから総じて軟調な展開になりました。

さらにその後、独自動車大手による排ガス試験の不正問題が発覚したこと、そして、中国の景気指標が悪化したことも投資家心理を冷やしました。

月初18,000円台だった日経平均株価は、29日終値ベースで17,000円を割り込み、今年1月以来の安値を付けました。

 

主な投資先

現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆国内株式 目標:20%

  • 日本株式インデックスe
  • TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
  • MAXIS トピックス上場投信 (1348)

◆国内債券 目標:40%

  • DLIBJ公社債オープン(短期コース)
  • 個人向け国債 変動10年

◆先進国株式 目標:20%

◆新興国株式 目標:20% 

  • eMAXIS新興国株式インデックス

 

投資先の思案

日本株式インデックスeよりも低コストな

にするかどうか思案中です。

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外国債券

山崎元氏の考え方

  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない

を取り入れ投資していません。

アセットアロケーションの考え方

アセットアロケーションの考え方

厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように日本債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。

ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。