2014年2月末のアセットアロケーション

アセットアロケーション

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2014年2月末のアセットアロケーション

2014年2月末のアセットアロケーション


国内の株価は下落しました。
中国の不動産向け融資への規制に関する報道やウクライナ情勢の混乱などが嫌気され、日経平均株価は月末にかけ調整色を強めました。

先進国の株価は概ね上昇しました。
米国では経済指標が弱含んだものの、一時的な天候要因との楽観的な見方が広がり堅調な値動きとなりました。

新興国も概ね上昇しましたが、ロシアはウクライナ情勢の影響から株価が下落しました。

主な投資先

現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆国内株式 目標:20%

  • 日本株式インデックスe
  • TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
  • MAXIS トピックス上場投信 (1348)

◆国内債券 目標:40%

  • DLIBJ公社債オープン(短期コース)
  • 個人向け国債 変動10年

◆先進国株式 目標:20%

  • eMAXIS先進国株式インデックス
  • 外国株式インデックスe

◆新興国株式 目標:20% 

  • eMAXIS新興国株式インデックス

投資先の思案

日本株式インデックスe、外国株式インデックスeが分配金を出したので、現時点で無分配の

  • SMT TOPIXインデックス・オープン
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

にするかどうか思案中です。

生活防衛資金

生活費の2年分以上を新生銀行の2週間満期預金で満期期間をずらして確保しています。

新生銀行:2週間満期預金と東京スター銀行:スターワン1週間円預金とSBJ銀行:1週間定期預金<なのかちゃん>を比較 

外国債券

山崎元氏の考え方

  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない

を取り入れ投資していません。

アセットアロケーションの考え方

アセットアロケーションの考え方

厳密な有効フロンティアを追い求めていません。

リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように日本債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。

ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをします。

今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。