2015年11月末のアセットアロケーション
毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。
2015年11月末のアセットアロケーション
先月のふりかえり
11月の世界の株式市場では、中旬頃までは、12月の米利上げ観測が一段と強まったこと、そして地政学的リスクが高まったことなどが株価の押し下げ要因となりました。
しかしながら、FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨において、大半の参加者が12月までに利上げの条件が整うと予想していることに加え、利上げペースを漸進的にすべきと考えていることなどが明らかになると、米金融政策に対する先行き不透明感が後退し、下旬にかけては、米国株式を中心に堅調な推移となりました。
主な投資先
現在の主な構成商品は以下の通りです。
◆国内株式 目標:20%
- 日本株式インデックスe
- TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
- MAXIS トピックス上場投信 (1348)
◆国内債券 目標:40%
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)
- 個人向け国債 変動10年
◆先進国株式 目標:20%
- eMAXIS先進国株式インデックス
- 外国株式インデックスe
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
◆新興国株式 目標:20%
- eMAXIS新興国株式インデックス
投資先の思案
日本株式インデックスeよりも低コストな
にするかどうか思案中です。
生活防衛資金
生活費の2年分以上をオリックス銀行のeダイレクト2週間定期預金へ満期期間をずらして確保しています。
外国債券
山崎元氏の考え方
- 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
- 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
- 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
- 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
現実的に買える商品がない
を取り入れ投資していません。
アセットアロケーションの考え方
厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように国内債券の割合が高いです。
将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。
ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)
リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。
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