高速バス(夜行バス)は格安料金・時間の有効活用とメリットもあるけどデメリットもある
高速バス(夜行バス)は主に深夜に出発し、早朝目的地に到着するバスです。
目的地は名古屋から東京、大阪など数百km離れた場所になります。
高速バス(夜行バス)のメリットは大きく分けて2つあります。
時間の有効活用
都心から都心まで直行
バス会社によって違いますが、名古屋から東京であれば名駅(ゆりの噴水前)を出発し、東京駅またはバスタ新宿に到着します。大阪であればJR大阪駅や梅田になります。
また東京ディズニーランドやUSJへ直行する路線もあります。
電車のように途中で乗り換える必要が有りません。
寝ている間に到着し、早朝から動ける
夜行バスの場合は深夜に出発するので、寝ている間にバスが勝手に目的地に運んでくれます。
更に早朝に到着するのでその一日、目的地で遊んだり充実して過ごすせます。
格安!格安!格安!
時間のメリットだけでなく、とにかく安いです。
有名な高速バス(夜行バス)は
があります。
大型連休などのシーズンや金土日の前後は料金が高くなりますが、名古屋から東京までの片道料金は平均2,000円です。
各社、料金が割引になるキャンペーンを都度実施しています。
過去、WILLER TRAVELでは1km=1円キャンペーンを実施し、名古屋から東京の片道がたった366円でした。
高速バス(夜行バス)のまとめサイトが便利
バス会社を一つ一つ調べるのは面倒くさいです。
出発地、目的地、日にちを入力すると最安値を調べてくれるサイトが多数存在します。
出発地、目的地によって得意・不得意があり、更に期間限定キャンペーンを反映するのか等もサイトによって違います。
サイトによってはバス料金に応じたポイントが付与され、ポイントが次回のバス料金から差し引けるサービスもあります。
自分に合ったサイトを選びましょう。
もちろんデメリットも
料金も安く時間も有効活用できる高速バス(夜行バス)ですが当然デメリットがあります。
寝付けない
バスはバスです。走行中の揺れや音は発生します。
高速バス(夜行バス)の深夜走行中の車内はカーテンで締め切られますが、他の乗客が聞いている音楽がイヤホンから漏れてきたり、スマホやタブレットを操作する光が目に入ることもあります。
更に4列シートで座席が目いっぱい敷き詰められたバスはシートのリクライニングすらままなりません。
いつでもどんな場所でも睡眠できるという方でなければ、熟睡は簡単ではありません。
キャンセル料が発生する
だいたい出発の10日前からキャンセル料が発生します。
当日に近づくにつれ高くなり、旅行開始後の無連絡不参加ではキャンセル料は料金の100%となるバス会社が多いです。
渋滞で到着時刻に着かない
バスに乗っている以上は仕方ありません。
しかし渋滞が発生すると、遅れた分がダイレクトに到着時刻に響きます。
最後に
高速バス(夜行バス)と比べると新幹線の方が断然快適です。
しかし、交通費を安く抑えるための手段としては最適です。(本州から北海道、沖縄、四国、九州へいく場合など、場所によってはLCCの方が安くなります)
交通費をどうしても節約しなければならない場合は積極的に利用しましょう。
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