マネックス証券が中国株の特定口座対応
2012年3月、中国株取引システムをリニューアル!/マネックス証券
「マネックス証券では、中国株取引システムをリニューアルし、
2012年3月19日(月)より新サービスへの移行を予定しております。
今回のリニューアルにより、ご要望の多かった特定口座への対応が
可能となる事に加え、取引画面や投資情報もますます使いやすく!
今後も、新しい情報を随時公開してまいりますので、マネックス証券の
新しい中国株取引システムにどうぞご期待ください! 」
嬉しいニュースです。
これまでも中国株で特定口座に対応する証券会社はありましたが、
手数料の高かったり、口座管理料がかかっていました。
リニューアルのポイントとしては
① 主要ネット証券で初! 特定口座での中国株取引に対応!
② シンプルかつ洗練された取引画面!
③ 注文方法がシンプルに!
特に①は
「従来の中国株サービスでは特定口座に対応していなかったため、
国内株等を特定口座で取引されている方も、中国株取引との損益通算や
譲渡損益の状況に応じて、確定申告を行う必要がありました。
新サービスでは、主要ネット証券で初めて、中国株取引も特定口座内で
可能となり、確定申告や納税に関わる負担が大幅に軽減されます!
もちろん、中国株の配当についても、国内株と同様に特定口座の
受入れ対象となり、損益通算が可能となります!」
今後の展開として
2010年にマネックス証券はBOOM証券を買収しています。
マネックス証券による香港BOOM証券の買収について
・BOOM証券のシステムを取り入れた場合、
中国株の株式売買手数料の低減。
・BOOM証券が取り扱う12の株式市場
1:日本
2:香港
3:中国本土B株
4:台湾
5:韓国
6:オーストラリア
7:シンガポール
8:タイ
9:インドネシア
10:フィリピン
11:マレーシア
12:アメリカ
へのアクセス。
が考えられます。
また、今回は中国株ですが米国株(米国ETF)はまだ
特定口座の対応はしていません。
中国株の特定口座対応で成果が出たら是非とも米国株(米国ETF)での
特定口座対応、更にグループメリットを活かした米国株(米国ETF)の
売買手数料低減を希望しています。
SBI証券・楽天証券では東南アジア市場の個別株式の取り扱いを
発表し外国株サービスの拡充が図られています。
どれも投資家ニーズに応えているとは思いますが、
更に一歩踏み込んで特定口座対応サービスを提供すれば
頭一つ抜け出してイニシアチブを握れると思います。
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