使える控除は漏らさず申告 2012年の確定申告

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使える控除は漏らさず申告 2012年の確定申告

2月16日から確定申告が始まっています。

記事では
【Q2】親子の貸し借り、課税は
【Q5】振り込め詐欺の損失は?
  
などの税金・確定申告のポイントについてチェックするクイズがあります。

「総合課税」の税額計算のフロー図がわかりやすく紹介されています。

;確定申告は個人事業主や給与所得者などの環境によって一概には言えませんが

  • 給与の収入金額が20,000,000円を超える
  • 給与を1か所から受けていて、給与所得や退職所得以外の各種の所得金額の合計額が200,000円を超える
  • 給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と給与所得や退職以外の各種の所得金額の合計額が200,000円を超える
  • 同族会社の役員やその親族などで、その同族会社から給与の他に貸付金の利子や店舗などの賃貸料などの支払いを受けた
  • 災害減免法により、源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた(下表の雑損控除と比較して、最終的に有利な方を選択することができる)
  • 外国の在日公館に勤務する人で、給与の支払いを受ける際に所得税を源泉徴収されない

上記の方は必ず確定申告をしなければペナルティが科せられます。

 また、
「サラリーマンで雑所得20万円以下なら確定申告しなくていい」の落とし穴 
– 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

「サラリーマンで雑所得20万円以下は確定申告しなくていい」というのは、
国税庁が管轄する「所得税」の話。
総務省が管轄する「地方税」には申告義務があります。」

との事なので注意が必要です。

確定申告を行う場合は直前で慌てないように準備は早めにしておきたいです。