2012年4月末のアセットアロケーション
毎度おなじみのアセットアロケーションですが備忘録のためにブログ記事にしています。
2012年4月末のアセットアロケーションです。
日銀の金融政策は、基金の5兆円の増額とETF、REITの買い入れ増額、
買い入れ年限の3年までの延長でした。
概ね市場予想通りとなりましたが、ETFとREITはややサプライズの結果となった。
なので先月とほぼ変わっていません。
アノマリーの Sell in May は果たしてあるんでしょうか?
私にはよくわかりません。
■主な投資先
現在の主な構成商品は以下の通りです。
◆日本株式 目標:20%
・CMAM日本株式インデックスe
・TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
・MAXIS トピックス上場投信 (1348)
◆日本債券 目標:40%
・DLIBJ公社債オープン(短期コース)
・個人向け国債 変動10年
◆先進国株式 目標:20%
・eMAXIS先進国株式インデックス
・外国株式インデックスe
◆新興国株式 目標:20%
・eMAXIS新興国株式インデックス
※生活防衛資金として生活費の約2年分を
新生銀行の2週間満期預金で
満期期間をずらして確保しています。
外国債券は山崎氏の考え方を取り入れ投資していません。
アセットアロケーションについては厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように
日本債券の割合が高いです。
将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の
考え方を採用しています。
ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)
リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるよう
日本債券クラスの割合を増やしていく予定です。
今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。
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