Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型とFunds-i 外国株式を比較 2013年7月末

積立シミュレーション

Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型とFunds-i 外国株式を比較

商品概要

名称 Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型 Funds-i 外国株式
運用方針 マザーファンドを通じて、主として外国の株式に投資し、MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり)の動きに連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジあり。 マザーファンドを通じて、主として外国の株式に投資し、MSCI-KOKUSAI指数(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジなし。
設定日 2013/05/07 2010/11/26
純資産額 0.9億円 7.9億円
申込手数料 ノーロード(無料) ノーロード(無料)
信託報酬 年0.5775% 年0.5775%
実際の経費率
運用が開始されたばかりなので第1期運用報告書がUPされるまで実質コストは不明
年0.62%
信託財産留保額 なし なし
償還日 無期限 無期限

※2013年8月のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート

青:Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型
赤:Funds-i 外国株式

リターン

リターン(%) Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型  Funds-i 外国株式 
1ヶ月 -3.57 -6.29
3ヶ月 +5.56
6ヶ月 +23.22
1年 +51.88
2年 +39.03
3年
5年

積立シミュレーション

Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型がローンチされた
2013年5月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかを
シミュレーション。

※クリック拡大

※口数=投資金額÷基準価額で計算

新規設定以来の積立投資の差

投資開始年月 投資総額
評価額
差額
Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型 Funds-i 外国株式 Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型-Funds-i 外国株式
2013年5月
30,000
30,567
30,263
304

2013年5月から30,000円の投資で304円の差となりました。

まとめ

個人投資家も為替ヘッジを使うことが出来るといいのだが、コスト面で不利だし、些か面倒でもある。「為替ヘッジ付き」を謳う投資信託もあるが、基本的には国内債よりも少しだけ高いリターンを目指す運用戦略なので、投資信託の手数料を払うと「コスト倒れ」してしまう公算が大きく、凡そお勧めできない。

とありますが、実際はどうなのかということで比較しました。

金利差 > ヘッジコスト
により、これまでは外国株式・ヘッジありの方が投資成績が良かったです。
しかし、今後もこの状況が続くとは限りません。

運用が開始されたばかりなので、ここで甲乙をつけるのは時期尚早でしょう。

Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型の第1期運用報告書が発行されてから
検討してもいいでしょう。

投資は自己責任でお願いいたします。