ザ・2020ビジョンとひふみ投信を比較 2014年7月末
ザ・2020ビジョンとひふみ投信を比較
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ザ・2020ビジョンはコモンズ投信のファンド。
2013年12月に運用を開始。
「変化」をキーワードにして企業を分析し、ダイナミックに運用するファンドを目指しています。
商品概要
名称 | ザ・2020ビジョン | ひふみ投信 |
運用方針 | マザーファンドを通じて、主としてわが国の金融商品取引所上場株式の中から、個別企業分析により、「変化し始めた企業」、「変化にチャレンジする企業」を中心に株価が割安と判断した銘柄に投資する。
運用にあたっては、「ボトム・アップ・アプローチ」を重視した運用を行ない、ポートフォリオの構築にあたっては、50銘柄程度厳選する。 株式への投資は、信託財産の50%超を基本とし、市場の下落リスクなどに基づき、株式組入比率を上げて積極的に収益を狙うタイミングと、現金等の比率を上げてリスクを回避するタイミングをコントロールすることを目指す。 信託報酬の一部をパラリンピックに寄付する。 |
「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、国内外の株式に投資する。
運用にあたっては、国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、そのなかで長期的な企業の将来価値に対して、その時点での市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資する。 |
設定日 | 2013年12月27日 | 2008年10月1日 |
純資産額 | 10.17億円 | 142.01億円 |
申込手数料 | ノーロード(無料) | ノーロード(無料) |
信託報酬 | 年12420% | 年1.0584% |
実際の経費率 |
第1期運用報告書が発行されていないので実質コストは不明
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年1.56% |
信託財産留保額 | なし | なし |
償還日 | 無期限 | 無期限 |
※2014年7月末のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより
比較チャート(1年)
青:ザ・2020ビジョン
赤:ひふみ投信
リターン
リターン(%) | ザ・2020ビジョン | ひふみ投信 |
1ヶ月 | +7.69 | +6.98 |
3ヶ月 | +13.00 | +4.95 |
6ヶ月 | +8.43 | +2.09 |
1年 | — | +34.76 |
2年 | — | +92.96 |
3年 | — | +92.62 |
5年 | — | +121.66 |
積立シミュレーション
ザ・2020ビジョンがローンチされた2013年12月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。
※口数=投資金額÷基準価額で計算
ザ・2020ビジョンが新規設定以来の積立投資の差
投資開始年月 | 投資総額 |
評価額
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差額
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ザ・2020ビジョン | ひふみ投信 | ザ・2020ビジョン0-ひふみ | ||
2013年12月
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80,000
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88,380
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84,933
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3,447
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2013年4月から80,000円の投資で3,447円 ザ・2020ビジョンの方が良い成績となりました。
最後に
主な直販ファンドのイメージは
私のイメージはひふみ投信が中華料理でコモンズ30が和食、結い2101は精進料理です。 RT @ti_tto: 《ブログ更新しました》 コモンズ30ファンドとひふみ投信を積立比較 2014年5月末 http://t.co/8PHKuOWgmP
— m@(エムアット) (@msyk) 2014, 6月 23
ザ・2020ビジョンはどんな料理になるのでしょうか。
引き続きウォッチしていきます。
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