5ヵ月ぶり! バンガードETF 新たに国内証券会社で販売予定
世界最大級の投信会社ザ・バンガード・グループ・インクの日本法人バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社は、香港証券取引所に上場するバンガード・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF (株式コード3085) について、8月25日付で金融庁への届出を完了いたしました。当ETFはバンガード・FTSE・アジア(除く日本)ETF (株式コード 2805)に続く、2本目の日本国内届出済みバンガードの香港籍ETFとなります。
当ETFは、近日中に株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社等(50音順)の各証券会社を通じてご購入いただける予定です。
これにより、個人投資家の皆さまに投資していただけるバンガードETF™は、既に販売されている米国籍ETF12本と香港籍ETF1本と合わせ、計14本となります。
※バンガード®・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF (株式コード3085)国内届出完了のお知らせより
バンガード®・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF (株式コード3085)とは
FTSEアジアパシフィック(除く日本・オーストラリア・ニュージーランド)ハイディビデンド・イールド・インデックスへの連動(手数料および経費の控除前)を目指します。
このインデックスは、世界の投資可能な時価総額の98%をカバーする、FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の派生インデックスです。
インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用で、アジア(除く日本)の先進国株式市場および新興国株式市場を対象とします。
構成銘柄は平均以上の配当利回りを特徴とします。
なお、日本、オーストラリア、ニュージーランドの普通株式は含まれません。
バンガード®・FTSE・アジア(除く日本)ETF (株式コード2805)と比較
※Vanguard FTSE Asia ex-Japan Index ETF(pdf)
Vanguard FTSE Asia ex Japan High Dividend Yield Index ETF(pdf)を元に作成
最後に
バンガードが日本で新規の海外ETFを投入するのは2014年3月以来、約5ヶ月ぶりです。
香港籍ETF(香港ドル建て)はバンガード®・FTSE・アジア(除く日本)ETF (株式コード2805)に続き2本目になります。
これにより、個人投資家が投資できるバンガードETF(TM)は、計14本となります。
投資家の選択肢が増える事は嬉しい事です。
SBI証券、マネックス証券、楽天証券で取扱予定なので情報が入り次第、お知らせ出来ればと思います。
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