GMOインターネットグループ株式会社第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付) 期間4年 利率年1.250~1.850% 申込12/11-12/21
GMOインターネットグループ株式会社から個人向け社債が起債されます。
正式名称は「GMOインターネットグループ株式会社第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」です。
GMOインターネットグループ株式会社第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付)概要
利率
2023年12月8日に決定予定
仮条件:年1.250%~1.850%
中央値:年1.55%
募集期間
2023年12月11日(月)~2023年12月21日(木)
利払日
6月22日、12月22日(年2回)
償還日
2027年12月22日(4年債)
払込期日(発行日)
2023年3月15日(水)
申込単位
100万円以上100万円単位
売出価額の総額(円)
180億円
格付け
A-(JCR)〔条件決定日に取得予定〕
情報ソース:GMOインターネットグループ 円建債券 2027/12/22満期 | 取扱銘柄 | 債券 | GMOクリック証券
販売会社
- 大和証券
- SMBC日興証券
- 野村證券
- みずほ証券
- GMOクリック証券
無担保社債(社債間限定同順位特約付)について
無担保社債とは
元利金や償還金を支払うための担保は設定されていない社債です。
社債間限定同順位特約付とは
発行者が当該社債以外の社債に対して担保を設定する場合には、当該社債にも同等の担保を設定することです。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
行われる事があるからです。
最後に
GMOインターネットグループ株式会社が4年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
GMOインターネットグループ株式会社の信用リスクをかぶるのであれば、1,000万円とその利息まで保護される、金融機関の高金利キャンペーンを選択したほうが無難でしょう。
投資判断は自己責任でお願い致します。