低コスト SBI・i シェアーズ・インド株式インデックス・ファンド『愛称:サクっとインド株式』が2023.9.22新規設定
SBI アセットマネジメントが、
- SBI・i シェアーズ・インド株式インデックス・ファンド 愛称 < サクっとインド株式 >
を新たに設定します。
SBI・i シェアーズ・インド株式インデックス・ファンド 愛称 < サクっとインド株式 >の概要
対象インデックス
S&P BSE SENSEX インデックス
実質的な投資対象
ETF名 | 証券コード | 経費率 |
---|---|---|
i シェアーズ・コアS&P BSE SENSEX インディア ETF | 9836.HK | 0.40% |
※税別、以下注記ない限り税別
実質的な信託報酬
ファンド 信託報酬(A) |
実質的な投資対象の 信託報酬等(B) |
実質的な信託報酬(A+B) |
---|---|---|
年0.40% | 年0.058%程度(税抜) 年 0.0638%程度(税込) |
年 0.458%(税抜) 年 0.4638%(税込) |
信託財産留保額
ありません
販売手数料
ありません
設定日
2023年9月22日
信託期間
無期限
販売会社
- SBI証券
情報ソース:国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドの募集・設定のお知らせ(PDF)
S&P BSE SENSEX インデックスとは
ボンベイ証券取引所(BSE)に上場する銘柄のうち、流動性、取引規模、業種などを代表する 30 銘柄で構成される時価総額加重平均指数です。
- リライアンス・インダストリーズ、HDFC銀行、タタ・コンサルタンシー・サービシズなどをはじめ、インドを代表する約30社に投資します。
- 業種別の割合は金融が41%と最も多く、情報技術(14%)、エネルギー(12%)、生活必需品(9%)と続き、この4業種で全体の4分の3を占めます(2023年7月末現在)。
SBI・i シェアーズ シリーズ
世界最大規模の運用会社であるブラックロック・グループが運用する「i シェアーズ」をファンド名に冠した公募 1 ファンドを設定・運用されており、これに加えてインデックス型のファンドを中心に、米国の多様な債券セクターや投資適格社債、ハイイールド債券、短期
国債のほか、コモディティ分野としてゴールドに投資するファンドを含め合計9ファンドの設定・運用をしています。
インド株式
サクっとインド株式 SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
日本株式
サクっと日経225 SBI・iシェアーズ・日経225インデックスファンド
サクっとTOPIX SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド
米国債券
サクっと米国総合債券 SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド
サクっと米国適格債( 1-5年) SBI・iシェアーズ・米国投資適格社債(1-5年)インデックス・ファンド
サクっと米国ハイイールド債 SBI・iシェアーズ・米国ハイイールド債券インデックス・ファンド
サクっと米ドル SBI・iシェアーズ・米国短期国債ファンド
金
サクっと純金(為替ヘッジあり) SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
サクっと純金(為替ヘッジなし) SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)
経費率
信託報酬0.0638%(税抜0.058%)+米国ETFの経費率
最後に
今回新規設定されたファンドは、当初販売会社がSBI証券だけとなります。
今回の新規設定で、インド株式の選択肢が増えました。
すべてのファンドが「信託報酬0.0638%(税抜0.058%)+ETFの経費率」で設定されているため、今後もSBI・iシェアーズ・シリーズが新規設定された場合のベースとなりそうです。
健全な競争となるような、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を脅かすようなファンドの新規設定を望みます。
新しい情報が入り次第ブログでお伝えします。