セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの信託報酬が引き下げ 2022年
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
の信託報酬率が引き下げられます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの信託報酬が引き下げ
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
改訂前 | 改訂後 | 変更幅 | |
---|---|---|---|
運用管理報酬 (信託報酬) |
年0.506%(税抜年0.46%) 実質的な負担額 年 0.57%±0.02% (税込/概算) |
年0.495%(税抜年0.45%) 実質的な負担額 年 0.56%±0.02% (税込/概算) |
-0.01 |
セゾン資産形成の達人ファンド
改訂前 | 改訂後 | 変更幅 | |
---|---|---|---|
運用管理報酬 (信託報酬) |
年0.583%(税抜年0.53%) 実質的な負担額 年 1.35%±0.2% (税込/概算) |
年0.572%(税抜年0.52%) 実質的な負担額 年 1.34%±0.2% (税込/概算) |
-0.01 |
<受賞歴>
- 「日経優秀製品・サービス賞 2007」最優秀賞
- 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」2007 年から連続入賞
実質的な信託報酬とは
ファンドの信託報酬に投資対象ファンドの信託報酬及び運用管理費を加えたものです。
信託報酬を引き下げた理由
「お客さまのためにのみ」資産運用業務に従事し、専ら長期投資に努めることを公約したフィデューシャリー宣言の一環としての行動でもあり、またセゾン投信のファンド純資産残高の規模が拡大したことで事業に安定が生まれ、実現できたもの
最後に
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬が2020年3月以来の引き下げとなります。
0.01の引き下げで、最も低コストなバランスファンドになったかと言われると、そうではありません。
しかし、されど0.01の引き下げです。「運用管理費用の引き下げの第一歩」です。
今後のファンド純資産額の規模が拡大すれば、第二、第三の信託報酬引き下げがあるでしょう。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人 ファンド
の今後に注目です。大きな動きがあれば、ブログでお伝えします。
<公式HP>セゾン投信
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません