2015年12月末のアセットアロケーション
毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。
2015年12月末のアセットアロケーション
先月のふりかえり
12月の世界の株式市場では、原油の需給悪化懸念の高まりなどを背景にエネルギー価格が大きく下落し、エネルギー関連株式を中心に大きく下落しました。 WTI原油先物価格は、中旬に1バレル=34.73米ドルと、引け値ベースで2009年2月以来の安値を付けました。 為替市場において対米ドルでユーロ高・円高が進行したことなどから、先進国の中では、特に、欧州株式、日本株式の下落が目立ちました。
主な投資先
現在の主な構成商品は以下の通りです。 ◆国内株式 目標:20%
- 日本株式インデックスe
- TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
- MAXIS トピックス上場投信 (1348)
◆国内債券 目標:40%
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)
- 個人向け国債 変動10年
◆先進国株式 目標:20%
- eMAXIS先進国株式インデックス
- 外国株式インデックスe
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
◆新興国株式 目標:20%
- eMAXIS新興国株式インデックス
投資先の思案
日本株式インデックスeよりも低コストな
にするかどうか思案中です。
ドルコスト平均法はやっていません
先取り貯蓄が性に合わないので、収入から支出を引いた全額を投資しています。 (更に詳しく) ドル・コスト平均法やってません その理由は・・・バイアスかかっているので閲覧注意
生活防衛資金
生活費の2年分以上をオリックス銀行のeダイレクト2週間定期預金へ満期期間をずらして確保しています。
外国債券
山崎元氏の考え方
- 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
- 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
- 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
- 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に 現実的に買える商品がない
を取り入れ投資していません。
アセットアロケーションの考え方
厳密な有効フロンティアを追い求めていません。 リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように国内債券の割合が高いです。 将来はどうなっているのかわからないので 資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。 というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。 ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗) リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません