東海東京フィナンシャル・ホールディングス 2021年12月16日満期 円建社債 1年 0.27% 申込12/1-12/22
東海東京フィナンシャル・ホールディングスが、東海東京フィナンシャル・ホールディングス 2021年12月16日満期 円建社債を発行します。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス 2021年12月16日満期 円建社債の概要
売出期間
2020年12月1日(火)~12月21日(月)
オンライントレード受付期間
2020年12月1日(火)10時30分~12月15日(火)16時(予定)
利率
0.27%
略称
東海東京FH 0.27 JPY 211216
発行価格
額面金額の100.00%
申込単位
額面100万円以上10万円単位
受渡日
2020年12月22日
利払日
2021年6月16日
償還日
2021年12月16日
格付け
BBB+(JCR)<長期発行体格付>/
BBB+(R&I)<発行体格付>
発行額
83.6億円
情報ソース:外国債券の募集・売出債券(円建て)情報について|東海東京証券株式会社
販売金融機関
- 東海東京証券のみ
東海東京ポイントサービスの対象
東海東京証券では、オンライントレードまたはコールセンター取引で外国債券の買付約定金額10,000円(外貨建ては円換算)につき5ポイントが付与されます。
「東海東京フィナンシャル・ホールディングス2021年12月16日満期」は、東海東京ポイント付与の対象となります。
東海東京ポイントは
- Amazonギフト券
- 商品券
- クレジットカードポイント(提携先)
と交換ができます。
注意点
本債券はユーロ市場で発行されるため、外国証券取引口座の開設が必要となります。
ユーロ市場について
国際機関や国内外の一般事業が債券を発行する際、自国以外の外国市場のひとつに、ユーロ市場があります。そのユーロ市場で発行する債券のうち、円貨で発行された債券をユーロ円債と称します。
リスク
社債の信用リスクと利回りの得失を個人投資家が判断するには格付け会社による各社の格付け、さらに日本証券業協会のホームページの格付けマトリックス表などを見て、利回りの見当をつけることは出来るかもしれません。
しかし、格付けに頼るのは危ういです。なぜなら
発行体から格付け手数料をもらう格付け会社のビジネスモデルに問題があることは、サブプライム問題で嫌というほど明らかになったが、この点は根本的に改善されていない。また、実績から見て、格付けの悪化は、発行体の状況悪化が公知のものとなって、債券の利回りが上昇した後で行われることが多い。これでは格付け会社ではなく、「後付け会社」とでも呼びたくなる。
個人向け社債ブームにあえて水を差す|山崎元のマネー経済の歩き方より
最後に
個人向け変動国債10年の利率が低下している中、魅力的な利率です。
しかし、利率を比較し少しでも良い金利の個人向け社債に対して
「この会社なら大丈夫だろう」
「まあまあの利回りだ」
という勘だけに頼って、投資をするのはハイリスクです。
東海東京フィナンシャル・ホールディングスが約1年以内に倒産するかどうか、私にはわかりません。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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