楽天証券 グリーンエネルギー関連株等に投資できるファースト・トラスト社のETF6銘柄を新規取扱開始
楽天証券が、米国の運用会社であるファースト・トラスト社が運用するETF6銘柄の新規取り扱いを開始しました。
グリーンエネルギー関連株等に投資できるETFです。
ファースト・トラスト社のETF6銘柄の取扱開始
銘柄名 | 経費率 | ティッカー |
---|---|---|
ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・インターネット・インデックス・ファンド | 0.52% | FDN |
ファースト・トラスト・米国エクイティ・オポチュニティーズ ETF | 0.58% | FPX |
ファースト・トラスト・バリュー・ライン・ディビデント・インデックス・ファンド | 0.70% | FVD |
ファースト・トラスト・タクティカル・ハイ・イールド ETF | 1.23% | HYLS |
ファースト・トラスト・ロー・デュレーション・オポチュニティーズ ETF | 0.67% | LMBS |
ファースト・トラスト・NASDAQ クリーン・エッジ・グリーン・エナジー・インデックス・ファンド | 0.60% | QCLN |
情報ソース:【海外ETF】グリーンエネルギー関連株等に投資できるファースト・トラスト社のETF6銘柄を新規取扱開始!| 楽天証券
ETFの銘柄情報
銘柄名 | 銘柄情報 |
---|---|
ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・インターネット・インデックス・ファンド |
インターネット業界の大型かつ最も取引されている米国企業を代表する銘柄に投資するETF。 インターネットコマース関連株15銘柄やインターネットサービス関連株25銘柄に投資する。 ダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数に連動する投資成果を目指す。 |
ファースト・トラスト・米国エクイティ・オポチュニティーズ ETF |
IPOXグローバル・コンポジット指数の中から、パフォーマンスが優れており、かつ流動性の高い大型IPO100銘柄を選定し投資するETF。 IPOX100米国指数に連動する投資成果を目指す。 |
ファースト・トラスト・バリュー・ライン・ディビデント・インデックス・ファンド |
S&P 500の配当利回りを上回り、かつ時価総額が10億米ドル以上の銘柄に投資するETF。 バリュー・ライン配当指数に連動する投資成果を目指す。 |
ファースト・トラスト・タクティカル・ハイ・イールド ETF |
米国及び米国以外の社債、バンクローン、転換社債を含むハイイールド債に投資するアクティブ型ETF。 ロングポジションはファンドの純資産の130%を上限とし、ショートポジションはファンドの純資産の0%~30%内で運用する。 |
ファースト・トラスト・ロー・デュレーション・オポチュニティーズ ETF |
主に投資適格証券と不動産関連証券に投資するアクティブ型ETF。 3年以下の実効デュレーションを目標とし、価格感応度を抑制したクレジット資産に投資することにより、インカム・ゲインの獲得を目指す。 |
ファースト・トラスト・NASDAQ クリーン・エッジ・グリーン・エナジー・インデックス・ファンド |
米国市場に上場しており、かつクリーンエネルギーの先端技術の開発等に従事する企業に投資するETF。 ナスダック・クリーン・エッジ・グリーン・エナジー指数に連動する投資成果を目指す。 |
ファースト・トラスト社とは
ファースト・トラストは米国シカゴに本拠を置く運用会社。
2020年7月末時点の総運用資産残高は約1,450億米ドル。アクティブ型ETFの運用残高が約285億ドルで世界一位を誇る(2020年6月末時点)。
アクティブ型ETFの他に、インターネットやIPO等のテーマに着目したETFやファクター型ETFも多数運用する。
米国株式の最低取引手数料「無料」
楽天証券は、米国上場海外ETF含む米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げました。
主要ネット証券の中では最安となり、これまで以上に低いコストでの取引が可能となりました。
米国上場海外ETF含む米国株式の手数料
約定代金 | 手数料 |
---|---|
2.22ドル以下 | 無料 |
2.22ドル超から4,444.44ドル以下 | 約定代金の0.45% |
4,444.44ドル超 | 20米ドル |
米ドルのスプレッド
米国株式を購入するには米ドルを購入する必要があり、スプレッドがかかります。
楽天証券では片道25銭かかります。
<詳細記事>新たなステージへ!楽天証券、米国株式の最低取引手数料を「無料」に引き下げ
楽天スーパーポイントがポイントバック
楽天証券は米国株式取引で支払った手数料の1%に値する「楽天スーパーポイント」などをプレゼントするサービスも提供しています。
超割コースの大口優遇を達成すると、ポイントバックが2%になります。
条件
国内株式の取引手数料体系を「超割コース」に設定する。
計算方法
各商品ごとに1日の取引手数料合計の1%がポイントバックされます。小数点は切り上げます。
ポイント付与のタイミング
超割コースのポイントは、月に1回最終営業日の翌日に付与されます。
対象外
NISA口座での取引や、手数料無料銘柄の取引などは含みません。
法人の場合、対象外となります。
オペレーター取次ぎによる手数料、信用取引の期日超過に伴う強制決済手数料は含みません。
その他
ハッピープログラムを利用中の方も、超割コースのポイントバックプログラムの対象となります。
<詳細記事>楽天証券 手数料を最大264円値下げ 国内株式手数料コースを統廃合
最後に
楽天証券で米国ETFであるグリーンエネルギー関連株等に投資できるETFの取扱が開始されました。
- ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・インターネット・インデックス・ファンド
- ファースト・トラスト・米国エクイティ・オポチュニティーズ ETF
- ファースト・トラスト・バリュー・ライン・ディビデント・インデックス・ファンド
- ファースト・トラスト・タクティカル・ハイ・イールド ETF
- ファースト・トラスト・ロー・デュレーション・オポチュニティーズ ETF
- ファースト・トラスト・NASDAQ クリーン・エッジ・グリーン・エナジー・インデックス・ファンド
になります。
米国株と同じ取り扱いとなるため、
- 外国株式取引口座の開設
- 入金(円/外貨)
- 為替取引(現地通貨での外貨決済の準備)
が必要です。
初めて投資をする方にはハードルが高いです。
<楽天証券の詳細記事>楽天証券 インデックス投資・ETF投資でオススメの証券会社 日経テレコンは無料で読み放題!さらに各種取引で楽天スーパーポイントも付与
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