スマホのUSB充電ケーブル 100均でも高速充電&データ転送可能
スマホの充電ケーブルを次女ナーが思いっきり引っ張って断線しました。
ネットで調べたところ100円均一ショップにもUSB充電ケーブルが売られている事を知り、購入しました。
スマホのUSB充電ケーブルは様々な種類が
一口にUSB充電ケーブルと言っても、iPhone用、Android用、iPad用など多種多様です。
更に充電専用か充電とデータ転送の両方に対応するもの、ケーブルの長さなども違います。
購入したのは100均の「セリア」の高速充電&データ転送可能なUSB充電ケーブル
セリアのUSB充電ケーブルは
- 2A高速充電
- データ転送可能
- ケーブルの長さ50cm
という特徴があります。
他の100均では、100円(税別)でここまでの機能のケーブルはありませんでした。
実際に利用してみて、スマホの充電時間も短いですし、データ転送も普通にできます。
ちなみにダイソーのUSB充電ケーブル
- 充電⇔通信の切り替えスイッチ
- コードの長さ20cm
- データ転送
- リール式
- 最長コード長約70cm
などがあります。どちらも100円(税別)です。
他のキャンドゥなどの100均ショップでも売られているでしょう。
マイクロUSB充電ケーブルはどんなものを購入すればよいか
スマホの充電は早ければ早いほどいいですよね。
充電の時間を早くするには電流をたくさん流すことです。
電流(A・アンペア)はホースの中を流れる水を思い浮かべるとイメージしやすいです。
ホースの中を流れる水をたくさん流すには
- 水をたくさん出す
- ホースの中に障害物を置かない
- ホースを太くする
- ホースを短くする
が考えられます。
これをUSB充電ケーブルに置き換えたとき、水は電圧(V・ボルト)にあたり100Vで一定なので、変えようが有りません。
また、ホースの中の障害物は抵抗(Ω・オーム)にあたり、実際に購入して測定いてみないと分かりません。
長くなりましたが、USB充電ケーブルに電流(A・アンペア)が記載されていない場合は、ケーブルが太く・短いほど充電時間が短くなる可能性が高くなります。
最後に
セリアのUSB充電ケーブルは、購入して1ヶ月経ちますがそこそこ優秀です。
しかし当たり前ですが、正規品の方がケーブルの質は良く、断線しにくいです。
加えてケーブルが長くても「2.4A対応品」の方が充電速度は早いです。
更にスマホによっては正規品ではないUSB充電ケーブルを利用すると、過電流などによりスマホの故障原因になります。
たかがUSB充電ケーブル、されどUSB充電ケーブルです。
値段と性能・品質を十分に考慮してから購入しましょう。
我が家は、次女ナーや成長した長男エーがUSB充電ケーブルを引っ張って壊れてしまっても、セリアの2A高速充電&データ転送可能なUSB充電ケーブルを購入するでしょう。
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