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環境指数「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」をS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同開発

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S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数を日本取引所グループ、東京証券取引所及びS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが共同開発し、公表を開始しました。

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S&P/JPX Carbon Efficient IndexS&P/JPXカーボン・エフィシェント指数の概要

指数のコンセプト

本指数は、日本市場の動向を示す代表的な株価指数であるTOPIXをユニバースとし、

  1. 環境情報の開示状況
  2. 炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準

に着目して、構成銘柄のウエイトを決定する指数です。

環境情報の開示を十分に行っている企業や炭素効率性の高い(売上高当たり炭素排出量が少ない)企業のウエイトを引き上げるなどのルールを採用することで、市場全体の環境に関する取り組み、情報開示を促し、株式市場の活性化を目指しています。

銘柄選定・ウエイト決定プロセス概要

ポイント1.特手の業種を一律に除外する手法(いわゆるネガティブスクリーニング)ではなく、幅広い業種の企業が指数の構成銘柄となる基準となっています。

ポイント2.RepRisk社のRRI指標を利用することで、客観的な数値に基づいて論争の的になる問題(経済犯罪、汚職、詐欺、違法な商慣行、人権問題、労働争議、職場の安全性、壊滅的な事故、環境災害など論争の的になる問題)を抱える銘柄を機動的に除外しています。

ポイント3.環境情報に関する十分な開示を行っている(いない)銘柄はウェイトが引き上げ(引き下げ)られます。

ポイント4.同一の産業グループ内で炭素効率性が高い(売上当たりの炭素排出量が少ない)銘柄をオーバーウェイトします。

ポイント5.TOPIXとのトラッキングエラーを低く抑えつつ、炭素効率性の高い(売上当たりの炭素排出量の少ない)銘柄をオーバーウェイトします。

銘柄数

1694

上位10銘柄

  1. トヨタ自動車
  2. ソニー
  3. 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  4. ソフトバンク
  5. 三井住友フィナンシャル・グループ
  6. 本田技研工業
  7. NTT
  8. JT
  9. キーエンス
  10. KDDI

情報ソース

「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の算出及び公表について | 日本取引所グループ

世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用

ESG 投資戦略のベンチマークとして、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」及び「S&P グローバル大中型株カーボン・エフィシェント指数(除く日本)」(S&P Global Ex-Japan LargeMidCap Carbon Efficient Index)の 2 指数を選定したことを発表しました。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)とは

将来の年金の支払いに備え、国民から集めた国民年金および厚生年金の保険料の積立金を運用してる機関です。

最後に

日本取引所グループ、東京証券取引所及びS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが環境指数「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」を共同開発し、公表を開始しました。

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ESG 投資戦略のベンチマークとして環境指数「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」を採用しています。

なかなか興味深い指数が開発されました。

個人投資家向けに、環境指数「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」をベンチマークとするファンドやETFが新規設定されましたら、ブログでお伝えします。

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