新社会人「貯金体質」つくる春 給料天引きで習慣化

節約

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新社会人「貯金体質」つくる春 給料天引きで習慣化

4月が初めての給料が振り込まれる頃だと思います。

初めての給料をもらったら、将来の出費に備えて貯金を始めたい。
貯金できる習慣をうまく身に付けることが大切だ。 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)の水瀬ケンイチさんは
財形貯蓄を積立たとありますが、更に詳しい内容は
新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (2012年版)
からどうぞ。熱いメッセージです。

将来の出費に備えるためにも貯金は欠かせません。

着実に貯金するには「貯金体質」を身につける必要があります。

※記事より引用

貯金体質を身につけるには1カ月単位で貯金の目標などを決め、家計簿をつけて、
お金の使い方を検証する。 FPの横山光昭氏は「結果を見て改善に努めれば、
3カ月程度で効果が表れ、貯金できる習慣が身に付く」
社内預金や財形貯蓄など会社の福利厚生制度を利用すれば、
給料から天引きさせるので強制的に貯金が出来ます。
また、解約理由を記入し書類を提出しなければ引き出せない会社もあるので
引き出すのが面倒くさく心のブレーキにもなります。

※記事より引用

毎月、いくら貯金に回すのが適当なんでしょうか。
私の財産告白の著者である本多静六氏は
給料の1/4を貯金し、残り3/4で生活費を賄いました。
賞与や原稿料などの副収入全額も貯金に回しました。
長年続けることで貯金が増え、投資した株式や山林の値が上がり、
巨万の富を築きました。

※記事より引用

なぜ1/4なのか。
「貧乏の征伐をするためには、苦しいのを逃れるための苦しさが必要である」
と説いているためです。

更に
「とにかく、金というものは雪達磨のようなもので、初めはホンの小さな玉でも、
その中心になる玉ができると、あとは面白いように大きくなってくる。」
と複利の重要性も説いています。

そして私も肝に銘じなければなりませんが
「仕事に追われないで、仕事を追う」
などどれも感銘を受けるメッセージばかりです。

私の財産告白に書かれている事を「ふーん」で終わらせるのか
実際にやってみるのかが今後を分けると思います。