松井証券ポイント投資サービスは厳選した3つの投資信託から選べます

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松井証券がポイントプログラムを導入されました。

対象の投資信託の毎月の平均残高に応じて、年率0.1%のポイントが貯まるファンドの対象外銘柄が発表されました。

松井証券ポイントサービスのおさらい

松井証券ポイント貯めるには

  1. 購入時手数料
  2. 投資信託の残高
  3. MATSUI SECURITIES CARD

等に応じて、「松井証券ポイント」が貯まります。

購入時手数料

11月下旬以降、購入時に手数料がかかる投資信託の取り扱いを開始します。

該当銘柄については、購入時手数料を全額「松井証券ポイント」が還元されます。

投資信託の残高

対象の投資信託の毎月の平均残高に応じて、年率0.1%の「松井証券ポイント」が貯まります。

MATSUI SECURITIES CARD

ジャックスまたはMastercard加盟店で「MATSUI SECURITIES CARD」の利用で、支払額100円(税込)ごとに1ポイント(還元率1%)の「松井証券ポイント」が貯まります。

<参考記事>還元率1.0% 松井証券 MATSUI SECURITIES CARDを発行開始

注意点

購入時手数料の「松井証券ポイント」還元は、

  • 消費税分はポイント還元の対象外となります。
  • ブルベア型投資信託は除きます。

情報ソース

松井証券 ポイントプログラム導入 ポイントは投資信託の積立やAmazonギフト券などに交換可能 

貯まった松井証券ポイントでポイント投資

「松井証券ポイント」画面で自動積立設定をしておけば、貯まった松井証券ポイントが月に1回、自動的に投資信託の購入に充てられます。

元手資金0円で積立ができるので、投資初心者でも気軽に投資を始めることができ、ポイントを失効させる心配もなくなります。

ポイント投資の対象となる投資信託は次の3つです。

投資先 投資信託の銘柄 運用している会社
国内外の株式 ひふみプラス レオス・キャピタルワークス株式会社
先進国 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 三菱UFJ国際投信株式会社
幅広く eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 三菱UFJ国際投信株式会社

いずれも松井証券が厳選した投資信託です。

選択した投資信託は後から変更もできます。

投資信託の最低購入金額は100円

投資信託の最低購入金額が100円に引き下げられました。

これにより毎月の投資金額が少ない場合、最低1,000円単位だったので2~3ファンドまでが、より多くのファンドを選択できるようになります。

配当金や分配金の受取後の預り金の端数は追加入金するか、次回の受け取りまで待つなど、まとまった金額にしなければ次の投資に利用できませんでしたが、100円以上1円単位で投資信託の買い付けができます。

ポートフォリオの資産配分も100円以上1円単位で通常買付でも追加買付できるので、細かな調整ができます。

<参考記事>松井証券 投資信託が100円から購入できるように

ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

最近話題になっているファンドラップに対抗するサービスであり、投資信託による長期的な資産運用をサポートします。

具体的には、ポートフォリオの提案から資産運用開始後のサポートまで、一連のサービスを提供します。

<投信工房について更に詳しい記事はコチラ>ポートフォリオ提案サービス『投信工房』

「定期入金」サービス

「定期入金」サービスは、指定の銀行口座から、毎月自動的に一定額を引き落としする入金方法です。

初回設定を行えば、その後の入金の手間を省くことができます。

以下の金融機関で、定期入金が利用できます。(2018/10/1時点)

都市銀行、ゆうちょ銀行

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • ゆうちょ銀行

ネットバンク

その他に地方銀行、信用金庫、労働金庫に対応。

<参考記事>松井証券 定期入金サービスを開始 都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど全国100以上に対応 

最後に

貯まった松井証券ポイントでポイント投資できるファンドは

  • ひふみプラス
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

の3本です。非常に良いファンドです。迷うのであればeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選択しましょう。

自動積立設定で手間なく投資できます。

さらに「松井証券ポイント」は、Amazonギフト券や、その他各種商品との交換ができます。商品交換画面から保有ポイント数に応じて、好きな商品との交換ができます。

しかしながら、松井証券のポイントサービスは、すべての投資信託ではありません。

  1. 購入時に手数料がかかる投資信託か高コスト投資信託のみが対象
  2. 投信保有は超低コストインデックスファンドが除外されます

「毎月の平均残高に応じて、年率0.1%のポイントが貯まる。」では、投信積立で楽天カード決済が可能になり、積立額の1%に楽天スーパーポイントが付与される楽天証券と比較すると優位性はありません。

松井証券の利用、投資は自己責任でお願いします。