超低コストインデックスファンド【iFreeシリーズ】 SBI証券と楽天証券で一般発売

取り扱い開始

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超低コストインデックスファンド【iFreeシリーズ】がSBI証券と楽天証券で一般発売されています。

参照:

SBI証券-新規募集・取扱投資信託

投資信託新規取扱いのお知らせ(2016年9月8日) | インフォメーション | 投資信託 | 楽天証券

超低コストインデックスファンド【iFreeシリーズ】のおさらい

「iFree」シリーズは現在12本。

「投資、もっと自由由に」をコンセプトに、投資者(investors)が自由(Free)に選べるファンドシリーズであること、購入・換金時の手数料が無料(Free)でインターネット (internet)でも購入できることから「iFree」と名づけられました。

「DIAMたわらノーロードシリーズ」や「ニッセイ購入・換金手数料なしシリーズ」よりも低コストなインデックスファンドです。

信託報酬と信託財産留保額

すべてノーロードです。

名称 信託報酬(税抜) 信託財産留保額
iFree TOPIXインデックス TOPIX
年0.19%
ありません
iFree 日経225インデックス
年0.19%
ありません
iFree JPX日経400インデックス
年0.21%
ありません
iFree 外国株式インデックス
年0.21%
ありません
iFree NYダウ・インデックス
年0.225%
ありません
iFree 新興国株式インデックス
年0.34%
ありません
iFree 日本債券インデックス
年0.14%or年0.22%
ありません
iFree 外国債券インデックス
年0.18%
ありません
iFree 新興国債券インデックス
年0.22%
ありません
iFree J-REITインデックス
年0.29%
ありません
iFree 外国REITインデックス
年0.31%
ありません
iFree 8資産バランス
年0.23%
ありません

<iFreeシリーズについて更に詳しい記事はコチラ>大和証券投資信託委託 超超・低コストなインデックスファンド「iFree」シリーズ12本を2016.9.8に設定

注意点

iFree 新興国株式インデックスはベンチマークがMSCIエマージング・マーケット・インデックスではなく、ファンダメンタル・インデックスであるFTSE RAFIエマージングインデックスです。

SBI証券の投信マイレージサービス対象外

iFreeシリーズのファンドは超低コストです。
信託報酬が低いという事は販売会社が得る利益が少なくなるので、いたし方がないでしょう。

参照: 投信マイレージサービス一部対象外の投資信託はこちら

楽天証券のハッピープログラムは対象

楽天銀行のマネーブリッジ利用者は投資信託の残高10万円ごとに楽天スーパーポイント4ポイント貯まります。

最後に

超低コストインデックスファンド【iFreeシリーズ】がSBI証券と楽天証券で一般発売されています。

大和証券投資信託委託のiFreeシリーズ設定プレスリリースにはSBI証券と楽天証券が販売会社であると記載されていましたが、「一般発売」と明記されていなかったので素直にうれしいです。

超低コストですが、しばらくは様子見をします。第1期運用報告書にて

  • 分配金
  • 実質コスト

などを確認してからでも遅くはありません。

特段の問題がなく、更に低コストな商品が出てこなければ、積み立て投資対象をiFreeシリーズに変更予定です。

<SBI証券および楽天証券について更に詳しい記事はコチラ>

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