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アフターフォローに疑問を持て

2012年4月18日投資

山崎元のマネー経済の歩き方
アフターフォローに疑問を持て

投資信託でも生命保険でも
共に、「きちんとアフターフォローをする」ことが売り手として誠実で顧客の信頼に
結び付くことだ、とされている。

問題は、「顧客」の側もそう理解していていいのか、だ。
私自身はほとんどをネットで済ませているので金融機関のアフターフォローを
受けたことがありません。

あるのは車のメンテナンスのお知らせのハガキが来るぐらいです。

「預金金利は1%もつかないから株式投資をしましょう」
「この投信はプロが運用するから安心です」

問題なのは商品をよく理解せずに
「勧誘に熱心なこの人(セールスの人)が言っているから大丈夫だろう」
という決定をする時です。

言われるがままに投資をして損失が出た時に

アフターフォローで
「損失を取り戻すためには手持ちの金融商品を売ってこの金融商品を買ったほうがいい」
などの銀行や証券会社の営業マンの〝話術〟に乗せられて、
泥沼にはまってしまう取引は避けなければなりません。

顧客が得をしようが損をしようが銀行や証券会社には手数料収入が入ります。
セールス担当者によるアフターフォローには、
顧客が警戒すべき「下心」があるということだ。
よくわからないまま投資をしてしまう。
それが原因で家族からの信頼を失うはめになります。

何が起こるかわからない恐ろしさ(リスク許容額)を理解しないまま、
迂闊に手を出すのはやめたほうがいいでしょう 。

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