eMAXIS マイマネージャー 1970s/1980s/1990sが2017.10.3設定

ファンド

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バランスファンド3本を三菱UFJ国際投信が新規に設定しました。

eMAXIS マイマネージャー 1970s/1980s/1990sの概要

ファンドの目的

日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券の値動きに連動する投資成果をめざします。

ベンチマーク

投資家の年齢に応じて、目標リスク水準(標準偏差)が異なります。

ファンド名 目指す指数
eMaxis マイマネージャー 1970s マイライフサイクル指数1970s
eMaxis マイマネージャー 1980s マイライフサイクル指数1980s
eMaxis マイマネージャー 1990s マイライフサイクル指数1990s

販売手数料

ありません

信託期間

 

ファンド名 信託期間
eMaxis マイマネージャー 1970s 2060年1月26日まで
eMaxis マイマネージャー 1980s 2070年1月24日まで
eMaxis マイマネージャー 1990s 2080年1月26日まで

 信託報酬

年0.50%(税抜)

信託財産留保額

ありません

当初販売会社

三菱UFJ信託銀行

情報ソース

『eMAXIS マイマネージャー 1970s/1980s/1990s』募集・設定について[PDF]

マイライフサイクル指数の資産クラス別比率(2017年6月末現在)

マイライフサイクル指数

アセット 1970s 1980s 1990s
国内株式 18.7% 23.6% 27.0%
先進国株式 17.7% 22.8% 27.0%
新興国株式 8.5% 14.8% 30.0%
国内債券 22.6% 6.0% 1.0%
先進国債券 8.2% 2.7% 1.0%
新興国債券 8.5% 10.3% 1.0%
国内REIT 6.4% 8.4% 5.0%
先進国REIT 9.4% 11.4% 8.0%

株式と債券とREITの割合

ファンド名 株式 債券 REIT
1970s 44.9% 39.3% 15.8%
1980s 61.2% 19.0% 19.8%
1990s 84.0% 3.0% 13.0%

国内と先進国と新興国の割合

ファンド名 国内 先進国 新興国
1970s 47.7% 35.3% 17.0%
1980s 38.0% 36.9% 25.1%
1990s 33.0% 36.0% 31.0%

最後に

eMAXIS マイマネージャー 1970s/1980s/1990sの目標リスク水準は

  • 「人的資本(将来各年齢で投資に回せる金額の現在価値)」という考え方を用いて、「一般的な家庭の総資産(人的資本と金融資産の合計値)」の変動率の振れ度合いを一定に保つようにしています。
  • 若いうちは金融資産が少ないものの、「人的資本」が小さくなり運用可能期間も短くなることから、「金融資産」部分で許容されるリスク水準が低下していく傾向があります。そこで、「金融資産」部分の資産クラス別の構成割合を変更することにより調整します。

目標リスク水準に対してリターンが最大化されるよう毎年、資産配分が決定されます。

信託報酬が年0.50%と現在では低コストの部類には入りません。

信託期間も有限です。

リスクから資産割合を算出するアプローチはeMAXISシリーズ 最適化バランス(マイゴールキーパー)(マイディフェンダー) (マイミッドフィルダー)(マイフォワード)(マイストライカー)と同じです。