2016年3月末のアセットアロケーション

アセットアロケーション

3月末アセットアロケーション

毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。

2016年3月末のアセットアロケーション

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先月のふりかえり

 

3月の株式市場は、原油価格の上昇や中国景気の先行きに対する過度な悲観の後退などを背景に投資家心理が改善したことや、FOMC(米連邦公開市場委員会)において、年内の利上げペースの減速が示唆されたことを受け市場に安心感が拡がったことなどから、世界的に上昇傾向となりました。

投資家のリスク回避姿勢が和らぐなか、為替市場では、新興国および資源国の通貨の反発が目立ちました。

 

主な投資先

現在の主な構成商品は以下の通りです。

国内株式 目標:20%

  • 日本株式インデックスe
  • TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
  • MAXIS トピックス上場投信 (1348)

国内債券 目標:40%

  • DLIBJ公社債オープン(短期コース)
  • 個人向け国債 変動10年

先進国株式 目標:20%

新興国株式 目標:20%

  • eMAXIS新興国株式インデックス

 

投資先の思案

にするかどうか思案中です。

いずれも第1回運用報告書後の実質コストを確認し、低コストであれば投資先を変更します。

ドルコスト平均法はやっていません

 

先取り貯蓄が性に合わないので、収入から支出を引いた全額を投資しています。

(更に詳しく)
ドル・コスト平均法やってません その理由は・・・バイアスかかっているので閲覧注意

生活防衛資金

生活費の2年分以上をオリックス銀行のeダイレクト2週間定期預金へ満期期間をずらして確保しています。

外国債券

山崎元氏の考え方

  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない

を取り入れ投資していません。

アセットアロケーションの考え方

厳密な有効フロンティアを追い求めていません。

リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように国内債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。

ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。